【お弁当作りでコミュニケーション】
二十四節気「処暑」をむかえ、暦通り、朝晩涼しく過ごせるようになってきました。
「暑くて煮えそう…」と言っていたのが嘘のよう。
季節が過ぎるのは早いものだと身をもって感じます。
この時期になると、金沢では秋の味覚の加賀野菜が並びます。
甘くてホクホクの五郎島金時、粘りの強い加賀レンコン、昨日は赤ずいきも並んでいました。
そんな金沢で育つ我が家の男子中学生。
夏休みの宿題は「加賀野菜を使ってお弁当を作る」。
頑張りました!!
・「根菜のマリネ」
「五郎島金時」「加賀レンコン」を使っています。
「打木甘栗カボチャ」は出ていなかったので今回は実家隣の
畑のカボチャ。(おすそわけいただきました)
・畑のピーマンとささみの生姜炒め
・ネギ入り卵焼き
・畑直送ミニトマト
・金沢市舘町産梨「幸水」
・ご飯のシソの粉(ゆかり?)は母手作り。
全体像はこんな感じ。
我が家の料理男子。
固いカボチャやサツマイモを切っているときは横で見ていてハラハラしましたが、けがをすることもなく無事終了。
盛り付けもササッと。
なかなかやるじゃん
出来る事なら2学期からのお弁当、時々作っていただければ助かるのですが…
安心な食材を、コミュニケーションを取りながら調理。
反抗期かと思いきや、なかなかかわいい質問もあったりして
久しぶりの楽しい時間
食材をえらぶ楽しみ、作る楽しみ、食卓を整え食べる楽しみ。
食卓でコミュニケーションをとる方法はたくさんあります。
卓育、食育今日も実践中です
今日も皆様にとって素敵な一日となりますように
Pure Rose 桑野亮子