さて、アメリカ滞在する時には、

留学生はドミトリーと呼ばれる寮の様な場所に住む事もありますし、

ホームステイ先に滞在したり、

また、アパートメントの部屋を借りてルームシェアしたりと

色んなパターンがあります。

滞在する場所(都市)によってそれぞれのメリット、デメリット、コストも随分違ってきます。

今回は、
アパートメントの部屋についてお話します。

アメリカのアパートはほとんどの場合、

賃貸する期間を事前に決めてから契約します。

ほとんどのアパートは最低1年は契約する必要がありますが、

契約によっては、少し多めに払ったりして6ヶ月などの短期の契約も出来ます。

敷金はデポジットと呼ばれ、その他にApplication Feeなどの

手数料が最初にかかります。

当事務所、プレミアムスタディは

生徒様とそのご家族のご希望に添ったアパートメントのリストを提供しています。

間取りやエリア情報などの基本情報はもちろん、住人のレビューも調査します。

さらに、契約の際も、間違えが無いように、すべての契約書を

生徒様とそのご家族に理解して頂いてから、契約するまでのサポートをしています。

日本の契約と全く違うルールが沢山あるので

注意が必要な場面です。

しかし、アメリカのアパートは広くて、

電子レンジ、冷蔵庫、オーブン、場所によっては洗濯機まで付いているし、

セキュリティもしっかりしている場所も多いので

良い物を選べばとても快適な生活が送れます。

同じ条件の部屋でも、場所によって随分値段が変わります。








留学先で人気なのは都会ではNYとLA。

他に、あまり日本人の居ない州だとか、

みなさんそれぞれに色んな希望があって留学先を選定するみたいですね。

しかし、ほとんどの留学生は、その都市のイメージだけで行き先を決めてしまいます。

そのイメージというのも、なんとなくというものが多いようです。

これは、とても危険な考えです。

なぜなら、都市によって留学費用はかなり違ってくる事、

各州にもやはり文化の違いが色濃くあるので、

場所による外国人の扱いが随分違ってくる事。

たとえば、ニューヨークシティは車がなくても便利で色々行けるし、

移民が多いので外国人が暮らしやすいけれど、

危ない地域やルームシェアでトラブルが多いのも事実。

移民が多いということは外国人のアクセントに溢れているので

自分の英語の上達にどう影響するのかを考えて頂きたいのです。

アクセントは、特に英語面接やビジネスの場では、

その人となりを表すのでとても重視されます。


逆に、田舎の州では移民が少ないので、純粋なアメリカ英語を学ぶにはかもしれません。

しかし、ユタ州などでは州民のほとんどがモルモン教で、

外国人受け入れのハードルの高さを感じる事が多かったという

生徒さんの感想も伺っています。

私個人的には、6州に住んだ経験があるので、

その差を肌でも感じています。

ですから、当事務所で相談をお受けする際には

生徒様とそのご家族の留学先の候補地のイメージに相違が無いように注意しながら

お話を進めています。

それでは、ごきげんよう。






さて、先日の記事でF1ビザの留学生は

学校外のアルバイトは出来ないと書きました。

しかし、例外が認められる場合があります。

それは、

Economic Hardship というもので、

留学生がどうしても生活が苦しい場合、

学校のInternational Student Officerに事情を説明して就労許可を移民局から取る方法です。

去年の311の大地震の時、

何名かの日本人留学生はこの案内を学校からもらったと聞きました。

スポンサーである親が職を失った、

災害で家族が金銭的に急に困るようになった

などの事情で認められることが多いようです。

この急に金銭的に困るようになった、

というのが重要なのです。

なぜなら、F1ビザを取る時に、学校からもらう書類のうちで、

I-20と言われるものがあるのですが、

それを発行する際に、「財産証明」を求められます。

銀行などに、英文で残高を証明する手紙を書いてもらい、学校に提出する必要があります。

金額は、その学校やコース、家族構成によって変わりますが、

100万以上など、かなりまとまったものになります。

つまり1年くらいは学費と生活費を貯金でまかなえます、というものを証明する必要があるのです。

この証明がないと、合格は出来ても入学は出来ません。

ですから、Economic Hardshipは、入学すぐには適用されません。

最低でも 1 Full Academic Year 在籍して、かつ良い成績を収めていることが必要です。

その他にもいくつかルールがあります。

まじめで頑張っている留学生が、もし予想してなかった経済的困難に遭遇した場合の

救済措置です。

この様な特別な相談も当事務所は扱っております。

次回は、アメリカでの賃貸住宅事情についてお話したいと思います。

それでは楽しい一日を