金曜日に部署のメンバーから紹介されたので、

早速読んだ一冊。



田村 仁
絶妙な文章の技術―悪文が悪文である理由を解明してあなたの文章を「読ませる文」に画期的に変える「4つの道筋」


私もこんな人にお勧めします。



男の子ビジネスメールを初めて書く人。

男の子「あなたのメールはわかりにくい」と一度でも言われたことがある人。

男の子パートナーに、いつもメールで誤解を与えてしまう人。



そして、



男の子新人のトレーナーになる人。



一度読んでみるといいかもしれません。



文字が少ない本なので、

時間を使わずに読むことができます。



さて、私がこの本の中に書いてあることで一番共感したこと。



『第5章:瞬時に伝える4つの技術』の中のひとつ。



■誤解されないか



(引用)

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最悪の文章とは何か。

それは、わかりにくい文章でもなく、長ったらしい文章でもない。

誤解を生む文章です。

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まさに、その通りだと思います。



その代表的な文章は『主語』が不明瞭なメール。



いったい、誰から誰にお願いしているのか。



今、誰が動いている案件なのか。



両親や友達であれば、なあなあにしてしまえる内容も、

ビジネスではそうもいきません。



利害関係者全員が、しっかり把握できる。



共有される情報とは、そういうものですよね。



ほうれんそうも、心がけて参ります。




ほうれんそう