父と
先週、私の愛する父が突然この世を去った。
64歳。病気知らず、いつも元気で明るく、面白い、太陽のような父だった。


心不全。一瞬、「うっ」と言って、大きく3つ呼吸して、大好きな友人の胸の中で息を引き取った。
休日の昼過ぎだった。
その直前まで、本当に楽しそうに、大笑いして、はしゃいでいたそうだ。
苦しみがちょっとで良かった。

連絡をもらって駆けつけた時は、もう冷たくなっていた。
静かで 穏やかで 美しい 死に顔だった。

告別式までの数日、父から離れず、ずっと髪をなでたり、頬を触ったり、手を握ったり、足をさすったりしていた。
そして、父の亡骸をしっかり抱きしめ、泣き明かした。
「心臓の鼓動が聞こえたらいいのに」
「お父さんの匂いがしない」

どんな現実も、全て涙にしかならない時間。

「ありがとう ありがとう 本当にありがとう。」
「ごめんなさい。」
「愛してるよ。大好きだよ。」

繰り返し 繰り返し 言い続けて、伝え続けた。
無条件の無償の愛を教えてくれて、与えてくれた人との別れ。
いつも心配ばかりかけて、親孝行できなかったね。
ごめんなさい。
あなたの娘に生まれて良かった。
お父さんは私の誇りです。
先日初めて『沖縄』に行った。

沖縄01

 歴史に触れて、



沖縄02

 文化に踊って、



沖縄03

 人に唄って。



『五感アンテナ』フル稼働で楽しんだ。
 旅は楽しいね。
実はカニをサバく女の背後で静かにもう1つのドラマが起こっていた。

「グシャ」「バキバキ」「ブツッ!!」

誰もいないはずの会議室から何やら不気味な音が聞こえてくる。

男はトイレに立った際、その音のする方に引き寄せられ、扉の隙間から、静かに中を見た。

・・・・・・

間もなく足音がしないようにその場を立ち去る。



夕方くらいに志田社長から「スーパー、昼間 俺、怖いもの見たんだ~。」と、言われる。

鈴木直枝「え~っ 何ですか???」
「カニを必死でサバく女。」
「あーっはっはっはっ。やだ~、声かけてくださいよ~。」


「いや~無理。『見たな~っ』って、包丁持ってニヤリと冷笑しそうで。
いけないもの見ちゃった気がした。
夢に出てきたら困るモン。」