「阿吽のビーツ」
「オカリナの横で踊らせてくれ🙇♀️」、、と
かなり娘がしつこくこだわり、無理矢理にオカリナ覚えさせられた曲のひとつ。
(おかげで複数管を本気で覚える気になれたわけだけど)
こだわりの裏息を一旦本気で手放すことが出来た。
そういう意味でも自分の方向性にもかなり影響を与えた「父娘コラボ」でした。
2年ほど前?娘の学校行事と重なり、最後となるはずだったこの曲での父娘コラボは一度は流れています。
就職してしまい、今後はもうできないはずでした。
それが一度だけ、今年、博多の時期なら出来るかも、「踊らせてくれ」とくるもんだからリベンジとなったわけでした。
ただ、私もちょっとした舞台のイタズラは考えており、早くから演奏の心づもりでいたジャンル違いの曲を踊らせてみようと主催と相談していたのを娘にも交換条件を出していたのでした。
(ヒップホップ系の娘なので音頭は踊りたくないであろうことは予測済みでした。)
(4月に百音鳥《HIBARI》で前夜祭間に合わせの緊急披露していますが、それより以前の計画でして発表が前後していますが、、、、)
本番前の追い込み
黙々とイヤホンチェックしながら振付チェック。
本来、オカリナ向きの曲ではありませんが、踊りを混ぜると新たな価値観を生める。そんな気がして、今後は百音鳥《HIBARI》で模索しますけど、時々娘から踊らせてくれときたらまた、どこかのタイミングでやるかも、、、、
(締め部分、直前で採用した小技がありますが、これは子雷管だから出来た小技で、アルトソプラノ同時二重吹きを実験的に採り入れてみました。)
交換条件で踊らせた盆踊りもスタッフ巻き込んで無事成立。笑いもとれました!
娘が盆踊りを覚えるにあたり、盆踊り本家と、百音鳥《HIBARI》の相方の踊りも娘はインスタでチェックしていました。
しなやかさではさすがに娘は相方には敵いませんが、元気いっぱいにこなしてくれました。
どうやったら聴く人楽しませられるか、、、
今後も試行錯誤しながら頑張ります✨