- モーリス・エルゾーグ(フランスの登山家・政治家) -
モーリス・エルゾーグという人は、1950年に
世界で初めて8000m級の山、アンナプルナ登頂に成功した人です。
彼は、この登山に12人のチームを組んで挑みました。
登山は過酷を極め、帰って来たあと27キロも体重が減っていたそうです。
そして、なんとか登頂には成功したものの、
彼は凍傷で両手両足の指を失ってしまいました。
この言葉は、そんな彼が、登頂達成の祝賀パーティーでの言葉だそうです。
出来事の解釈はその人次第です。
両手両足の指を失ったことを嘆き後悔することもできたでしょう。
実際、人生の暗い面、物事の悪い面、不満ばかりに
フォーカスをする人はたくさんいます。
しかし、そこからプラスに発想を変えれたとき、
プラスに変えることのできる力を身に付けた時、
人は成功と幸せに向けて進み始めることができます。
そして、その力があったからこそ、彼はその苛酷な登山を成し遂げ、
生きて帰ってこれたのではないかと思います。
また、この言葉から感じられる彼の人柄のもうひとつの要素は、
人生のすべての責任を受け入れていることです。
運とか、他人とか、周りのせいにして批判するのではなく、
自分の選択、自分の判断、行動の結果として、できごとを受け入れている。
これは、幸せな成功者が共通して持っている素養の一つだと思います。