Happyちゃんの

イマココプログラムで

自分の身体を

全身優しく撫でて



「わたしは愛されている」

という感覚を先に味わう

というメニューがあった。



自分を国宝ベイビーだと思い

大切に扱うという

言葉も飛び出した。

胸を優しくトントンしたり

背中を優しくさすったり

あたまを可愛いねと

愛しく撫でたり



これを自分が自分に行う



これが愛を受け取る身体作り



ちょっと半信半疑な

気持ちもあったが

大好きなHappyちゃんが

いうからとにかく実践した。



自分にその準備が

出来てないと

愛されていても

愛を受け取れないという



例に出てきた話がとても

共感できた。



彼女は40代で10年ぶりに

念願の彼氏が出来たという



とても嬉しく幸せなはずなのに

彼女はその彼氏に会わず

セミナーへ行き学んだり

あっちこっちに行って

今の自分を何者かに

変えようとした。



今の自分では愛されない

と思ってしまっていた。

そんなの本末転倒だと

優しいお友達にお説教されたらしいが




これはわたしの話しかと思った。



13才も年下だからと年令や

いろいろなしがらみ

都合の良い女に扱われるのでは

という勝手な妄想にとらわれ



わたしは彼から逃げ出して

勝手にフェードアウトした。



何度会おうと言われても

頑なに会わなかった。



そのうちに彼への淡い恋心は

薄らいでいたが



このプログラムを始めた直後に

久しぶりに彼から連絡がきた



そこでいろいろな話しをして

わかったことがある。



彼はわたしをしっかり愛して

くれていた。


いやわたしの都合のよい

妄想なのかもしれないが


そんなことはもうどうでもいい


そのことでわたしが

幸せな気持ちになれたこと

わたしは愛されると

自覚出来たこと

それが大事なのだから



だから

愛を受け取る身体作りに

成功したと思っている。



今わたしにはとても

大好きな人がいる。

その人と向き合うために



今日も自分を大切に

愛でようと思う。