ヒールの選手
お久しぶりです(^^)
最年少のタカです。
本日は前回に引き続き由来のテーマですが、格闘技用語のヒールという言葉にスポットを当ててみたいと思います。
格闘技では正統な戦い方や応援してもらうことではなく、乱暴であったりあえて批判の的になることで注目される選手がおり、そのような手法・選手をヒール〔英heel〕と呼びます。
直訳すると踵という意味なんですが、なぜ踵がそういった意味になるのか調べてみました。
一応は安易に答えを求める前に、踵を多用することで怪我をさせることからなのかなって予想はしましたが全く違っておりました笑
もともと「ヒール」と言う語自体「卑怯な奴」という意味合いを持ち、それがプロレスに転用されたようです。
その由来なのですが聖書にあるようですね。
聖書の一番最初の話、アダムとイブが蛇に唆されて「知恵の実」を食べてしまい、エデンの園を追放される話(いわゆる「失楽園」)がありますが、そのとき神は蛇と人間に対して「人間は蛇の頭を砕き、蛇は人間の踵を砕く」と宣します。
そこに「踵に食らいつく蛇」=「狡猾なもの」というイメージが生まれ、悪人そのものを「ヒール(踵)」と呼ぶようになったようです。
アメリカはキリスト教文化圏ですからね。
また、踵は「常に踏みつけられる場所」であり、「悪人は踵のように踏みつけられる存在」という意味合いもあるようです。
でも僕はキリスト教が身近ない分あまりしっくり来ません笑
蛇が踵に!?
噛み付けるのかな?笑
ではせっかくなので?最後に日本のヒール代表選手をお一人挙げたいと思います笑
もとより日本には国民性もありヒールと呼べる選手があまりおりませんが、唯一ヒール街道まっしぐらなのが総合格闘家の青木真也選手です。
対戦相手の骨を躊躇なく折り、倒した相手選手への挑発等も一切いとわないので、アンチがすごく多くまさにヒールと呼ばれる選手です。
しかし私は青木真也選手が大好きですψ(`∇´)ψ
格闘技の試合は遊びではありませんし、骨を折ることもあれば折られることもあります。
下手に気遣いをして寸止めや相手を壊すことを躊躇するなら格闘技をやるべきではありません。
相手とコンタクトせず結果で切磋琢磨するスポーツと違って、相手を短時間で壊すものが評価される世界なのです。
青木真也選手の合理主義な考え方や、ヒールっぷりに関してお書きしたいところですが、そのテーマに関しては次回の料理のテーマと合わせて記載致します(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました!
最年少のタカです。
本日は前回に引き続き由来のテーマですが、格闘技用語のヒールという言葉にスポットを当ててみたいと思います。
格闘技では正統な戦い方や応援してもらうことではなく、乱暴であったりあえて批判の的になることで注目される選手がおり、そのような手法・選手をヒール〔英heel〕と呼びます。
直訳すると踵という意味なんですが、なぜ踵がそういった意味になるのか調べてみました。
一応は安易に答えを求める前に、踵を多用することで怪我をさせることからなのかなって予想はしましたが全く違っておりました笑
もともと「ヒール」と言う語自体「卑怯な奴」という意味合いを持ち、それがプロレスに転用されたようです。
その由来なのですが聖書にあるようですね。
聖書の一番最初の話、アダムとイブが蛇に唆されて「知恵の実」を食べてしまい、エデンの園を追放される話(いわゆる「失楽園」)がありますが、そのとき神は蛇と人間に対して「人間は蛇の頭を砕き、蛇は人間の踵を砕く」と宣します。
そこに「踵に食らいつく蛇」=「狡猾なもの」というイメージが生まれ、悪人そのものを「ヒール(踵)」と呼ぶようになったようです。
アメリカはキリスト教文化圏ですからね。
また、踵は「常に踏みつけられる場所」であり、「悪人は踵のように踏みつけられる存在」という意味合いもあるようです。
でも僕はキリスト教が身近ない分あまりしっくり来ません笑
蛇が踵に!?
噛み付けるのかな?笑
ではせっかくなので?最後に日本のヒール代表選手をお一人挙げたいと思います笑
もとより日本には国民性もありヒールと呼べる選手があまりおりませんが、唯一ヒール街道まっしぐらなのが総合格闘家の青木真也選手です。
対戦相手の骨を躊躇なく折り、倒した相手選手への挑発等も一切いとわないので、アンチがすごく多くまさにヒールと呼ばれる選手です。
しかし私は青木真也選手が大好きですψ(`∇´)ψ
格闘技の試合は遊びではありませんし、骨を折ることもあれば折られることもあります。
下手に気遣いをして寸止めや相手を壊すことを躊躇するなら格闘技をやるべきではありません。
相手とコンタクトせず結果で切磋琢磨するスポーツと違って、相手を短時間で壊すものが評価される世界なのです。
青木真也選手の合理主義な考え方や、ヒールっぷりに関してお書きしたいところですが、そのテーマに関しては次回の料理のテーマと合わせて記載致します(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました!