私が考える役作りって
自分の経験の中から探してきて、
感覚を思い出して、肉付けてゆくものです。
経験が無ければ、当たり前だけど勉強します。
でも、考えすぎたり 深く掘り下げすぎると
リアリティが無くなってしまい
うそ臭い作られた人になってしまいます。
そこが、ちょっと難しいです。
キムタクが、役作りについてこう言っていました。
「左脳で考え、右脳で演じる」って
確かにそうだなって思う部分がありました。
左脳で計算して組み立ててゆき
それを右脳で立体的にする。って事じゃないでしょうか?
計算した物だけで演じると 人間味の無い人物になってしまいます。
ただの段取り芝居になったら痛い子ですよねぇ。
台詞を言うときに
その気持ちにならなきゃ台詞が出てきません。
その気持ちにならないで話すと・・・ただ台詞を読んでいるだけ・・・。
恋する場面があれば、ちゃんと相手を好きになります。
だってそうじゃないと嘘になるから。
嫌だな~とか想いながら演じたら それが出ちゃうもん。
映像と舞台ではポンポンとキャッチボールしてゆくテンポが違いますね。
舞台によっては同じだよ~って言う役者さんも、監督さんもいるとは思いますが、お気を悪くなさらないでね。
個人的には、舞台と映像の違いが凄く凄く分かる気がしてます・・・。
役者はどちらもこなさなければ。
舞台に上がれば目の前の観客様に伝える舞台芝居。
カメラの前では媒体を通して伝える芝居をしなくちゃ・・ですね。
今日は、監督がある俳優さんの名前を出して、
こういう話をしてくれました。
スチール写真を数百枚撮って、彼は殆ど全部使えると。
これって凄いですね。さすがです。
プロならそうあらなきゃ。
自分の魅せ方、カメラ慣れをしていないと、
宣材写真一つ撮っても 数十枚の内、使えるものは数枚って事になりますよね。
日々経験、そしてまだまだ勉強だぁ。