だいたいのものは躱せる
躱したみたいだ
今日は何ともない
生霊返し
ダメージもない
成功といったところ
よく出来ました
ある日
継母、真由美は言った
真由美「この本(摂食障害についての本)読む?」
私「読みたい」
真由美「どうぞ」
しかし、本など読めるはずもなく、読みたい気持ちはあったけど
なかなか読めずにそのままになっていた
真由美「読まないんなら、返してよ!!他に読みたいって言ってる人が居るんだから!!」
私「⋯⋯」
読みたいかと聞かれたので、読みたいと答えた
本がきた
返せと言われた
それは、私が読まないと言ってから決める事であって、真由美が勝手に予約を入れた他人のことなど私には関係ないと思った
本すら読めない状態の私のことを分かれと言う方が難しいのは分かるが
真由美の勝手な意思に
私が何故嫌な思いをしなければならないのか?当時は理解できなかった
あんたが、この本読め!と半ば強引に押し付けてきたのではなかったか?
それを、自分の都合で「読まないなら返せ!」と、いわんばかりに、私から取り上げた
この本を読みたいか?と、聞かれて、読みたいと答えた
ただそれだけなのに