少しお休みを頂いておりました。
色んな方にラインやメッセージ頂き、私は幸せものやなぁと涙が出てきました。ありがとう
たまたまSNSも仕事もお休みを頂く前に、ホントたまたま自分が熱を出し、結果は尿路感染症と腎盂炎の間みたいな感じで、寝込んでしまいましたが、それは数日で良くなりました。
このお休みは、私のメンタルが崩壊していたからです。
6月最後の木曜日の夜、(金曜日に日付変わる頃)
「さぁ寝ようか!」と0時を回る頃に私たちは歯を磨いたり寝る準備。
クロスも寝る前のおやつを貰って、歯磨きガムも貰って、
おしっこも済ませて「さぁ寝よう⤴️」
一緒に寝ようとベットまで自分で来る時にちょっとズッコケてしまったけど、「登れんかったんかぁ?」と旦那さんに抱っこされてベットへ上がるとぴょんぴょん跳ねて、寝床せっせと作って…
「今おやつ食べたばかりだから、そんな勢いよくやってたら吐くよ〜」
と言うと落ち着いて旦那さんと2人先に寝転んだ。
少しすると、なんか小さな声で
「くぅぅーん」と数回泣いたので、
「ん?どうしたの?吐くんじゃない?」と私は化粧台から離れ
もしもの為にタオルを取りに行った。
旦那さんが
「ちょっと吐いた!」
と言うから、「ほらぁやっぱり」と急ぎ足でベットへ戻ると、
いつもと違う‼️
なんだかぐったりしている‼️
これは何か違うと思ってクロスに声をかけて口の中を見て、詰まってないか確認し、思いっきり喉に指を突っ込むけど、吐くものは無さそう。
でももぉ舌が真っ白に……
目がうつろで、とにかくこれはマズイヤバイと思って、携帯で検索!
舌が白くなるのは、低血糖
旦那さんに蜂蜜持ってきて!と半ば強引に口の奥に蜂蜜を飲ませる。
でもきっとそんなのもぉ手の施しようがなかったんだと思う。
もぉこれは……
抱えて病院に行く様子でもない。
抱えようとすると、頭が定まっておらず、ぐらんとなる。
これは、最期なんだな
そう思って旦那さんに私の母に電話して来てもらう。
クロスの悔いのないように。
そう頭で思いながらも、もしかして……
そんな想いでネットを検索して、お水を注射器で飲ませて…。
寝かせたまま、みんなで声をかけて、撫でて……
でも私はずっと検索してたな……
たまにクロスに声をかけて、撫でて、どうにかならないか、どうにか行かないで、どうにか……
でも、だんだんと息が小さくなっていった。
3人で「え?え?息してるよね?お腹まだ動いてるよね?」
「え?え?」
そればかりで、パニってた。
6月28日午前1時17分あたり。
実際は、どこで息を引き取ったのかわからないけど……
クロスは
寝る前におやつも食べて、
おしっこも済ませて…
普通に寝るつもりだったんだと思う。
多分本人もわかってないままかも。
春に肝臓に腫瘍が見つかったクロス
でもこの腫瘍が悪さをする事はなく、年明けからお腹の調子が悪かったりと、なんとなく元気いっぱいというより、体調を崩しやすくなってはいたけど……
こんなすぐに居なくなるとは思ってなかった。
もしかすると、腫瘍が大きくなっていたのかもしれない。
ずっこけた時?もしくはイライラしてベットで寝床を作ってた時?
腫瘍が破裂したのかもしれないと思ってます。
腫瘍が破裂したら、手の施しようがないと言われていた事。
腫瘍が悪さをしだして、肝臓に負担がかかると体が疲れたり、食欲無くしたり、最後には黄疸が出てしまったら……
これももぉ手の施しようがないと。
そして舌が真っ白になり、低血糖になるのは、やはりどこかで出血を伴い
サーーッと血の気が引いてる状態の事。
これらを考えると…腫瘍が破裂したんじゃないのかな?ってママは思ってます。
でも病院通いで、苦しいとか痛いとかって事もなくいつ息を引き取ったのかよく分からなかったくらい。
クロスにも、私たちにも
突然すぎる最期でした。
最期のお別れまで、そしてその後
どうしても講座を受けられる、会う方などに「楽しい😉」を届けられるように自分のスイッチを入れる事が難しいと思い、少しお休みを頂きました。
「麻希ちゃんが自分の事でお休みをする事がないから、もしかして?と思ってたよ」
「麻希は、自分の事じゃない事で心痛める子やからなんか悩んでるんじゃない?」と中学からの親友から久々に連絡があったり…。
後輩ちゃんや仲良し生徒さんから体調が悪いん?大丈夫?とラインがあったり。
いつも見守ってもらって支えてくれてるなぁと……
メンタルも弱くなってたので、連絡くれる度に涙が。
それでなくても一日中、クロスの姿を探して泣いてしまう私。
まだ涙が余裕で出てきます。
でも最後までクロスとラブラブな時間を過ごす事が出来ました!
そちらもまた落ち着いたら書かせて下さい!