宗像時間の続きです。
10日の11時くらいにフェリーで 大島へ渡りました。
今まではいつも、 宗像大社・辺津宮（へつぐう）の方で参拝していました。
8日のレッスンの時に 皆さんと 市杵島姫神（イチキシマヒメノカミ）のお話をしていたからか・・・
今回は 違う場所に魅かれました
当初、辺津宮へは ホテルのチェックイン前に お参りしようと考えていたのですが、
時間的に厳しくなったので
今回は違うのかな？と思い、 心の中で 御挨拶だけをさせていただきました
大島へは 25分くらいで着きます～
片道、大人一人500円ですが、 車は 往復1万円近い金額を支払う事になりました
大島へ渡る際は、 車をターミナル駐車場へとめて 渡られる方が賢明かと思います
私達は 時間ぎりぎりだったのと、 小さい港の為、 料金表示がなされておらず・・・。
フェリーに車を積んだ後に知ったので 後にも引けず・・・（苦笑）
とても こじんまりした島なので、 タクシーで充分回れますョ。
リサーチ不足でした
学びにもなりましたが。
さて。 中津宮は 港から 徒歩5分もかからないところです。 舟から見えてますョ～。
皆さん 御存じだと思いますが 少し、御説明をさせてくださいね。
宗像大社には 天照大御神からお生まれになった3人の女神さまが祀られています。
長女の 田心姫神（タゴリヒメノカミ）は、 沖ノ島の沖津宮に祀られています。
こちらは、 現在も女人禁制の島で、 年に一度 抽選で200名の男子のみが 渡り、お参りすることが出来るそうです。
次女の 湍津姫神（タギツヒメノカミ）は 今回伺った 大島の中津宮に祀られています。
三女の市杵島姫神（イシキシマヒメノカメ）は、 宗像本土の辺津宮へ祀られています。
辺津宮には 本殿の奥の方に 田心姫神と湍津姫神も祀られているので 参拝は辺津宮にて可能です。
中津宮は 素晴らしい神社でした。
どうして、もっと早く来なかったのかしら・・とも考えましたが、 今が その時だったのでしょうね
こちらの神社には 奥の方へ行くと、 『天の真井』という 水の湧き出る場所がありました。
本殿へお参りし、 御朱印を頂いた後に 伺いました。
残念な事に、 男女3人が 台車と ペットボトルやタンク何十本も持ってきて、水を汲んでいました。
その方達は お参りもせずに 本当に水だけをもらいに来ているようでした。
「どうぞ」と言われましたが、 ゆっくり エネルギーを感じる事も出来ず、
手で少し水をいただいて その場を後にしました。
とても 不愉快な気分になっていました。 同時に、悲しい気分も感じていました
宇宙からのお恵みは 尽きる事はないと言っても あれは行き過ぎではないか・・と 正直思ったんですね。
その気持ちを抱えたまま 本殿の裏手に回り 歩いていると・・・。
美しい声が耳に響きました。
『怒ってはいけません。 裁いてはいけません。
貴女が正しくて 彼らが間違っている訳でもありません。
私のいるこの場所には 様々な人達が 日々お参りに来られます。
私は ただ受け入れます。 どのような人のことも ただ見ています。
物差しで測ってはいけません。
それが地球なのです。 地球にいることなのです。
貴女は今、 それを学ぶ時です。』
全身に 心地よい身震いが走り、 高次元のマスターからのメッセージだと気付くことができたんですね。
その途端に怒りのエネルギーはスーーーッと消えました
実は この日、 ホテルを出てから ここに着くまで、 意地の悪いエネルギーの人達何人かと出会いました。
反対に 優しい女性とも出会いました。
ご朱印帳を書いて下さった神官さんも 優しいエネルギーの人でした。
宇宙は 両方のエネルギーを私に見せてくれました。
大きな学びでした。 ありがたかったです。
メッセージのおかげで、 すっかり本来の自分を取り戻し、 出港時間までもう少しありましたから、
沖津宮遥拝所まで 車で行きました。
絶景です。
残念ながら 気候的に 沖ノ島を肉眼で見ることは 叶いませんでした。
女性達は 昔からこの場所に来て、 沖津宮をお参りしていたのですね。
時空を超えた何かを感じるようでした。
ここにいる時、 私は 宗像ではない土地のような感覚を覚えました。 不思議です。
本当は 悲しみや寂しさのようなエネルギーもあるはずなのに、 潮風が 常に重たいエネルギーを浄化してくれているのでしょうか。。。
海の見える場所は大好きです。 本当に美しい場所でした。
このまま 美しい場所であってほしいと 祈るような気持ちになりました。
昨今のパワースポットブームなのか、 たくさんの人たちが 神社や聖域と言われる場所を 訪れています。
とても素晴らしい事だと思います。
ですが、 私は やはり人間ですから・・。 エゴと言われるかもしれないけれど、このように感じています。
神様に対しての、 自然に対しての 敬意を忘れたくないと思います。
そ
して、 お水や植物をいただいたら 自然霊たちに御礼を伝え、
そこが 神社や教会の敷地内ならば、 お気持ちだけでも献金を捧げたいと思います。
いくら 宇宙の恵みは尽きることがないと言っても 互いに 持ちつ持たれつの気持ちを忘れず 資源を大
切にしていきたいです。
最後まで お読みくださり ありがとうございます
あと少し 続きがあります