ブライダルサロンへ到着し、通された席で待っていると、司会者さんがやってきました。
事前に、司会者さんからご挨拶の電話を貰っていましたが、お会いするのは初めてなので、改めてご挨拶
お電話を頂いた際に、事前に記入をお願いされていたプロフィール表と披露宴進行表を渡しました。
プロフィール表はこの日の朝にバタバタと記入したもので、披露宴進行表に至ってはほぼ白紙という、完成度の低い状態でしたが
まずは、披露宴進行表を見ながら、披露宴の流れについて決めていきました。
①オープニングムービー→新郎新婦入場
持ち込みのムービーを流す。
1~2分のものが標準なので、そのくらいの長さで作成する。
また、新郎新婦の入場のカウントダウンは、ムービーに入れずに司会者さんの掛け声で入場することに
②司会者さんの挨拶→新郎のウェルカムスピーチ
主賓祝辞はなしで、新郎のウェルカムスピーチのみ
これは、親族にお願いするのもなぁ…という事で、もともとそうしようと決めていました
③ケーキ入刀
乾杯の前にケーキ入刀?!と思いましたが、これが本来の流れだそう。
また、私達は主賓祝辞がないので、入場してすぐに乾杯になるより、ひとつ演出を挟んだ方が場が和んで良いでしょう、という事でした。
ケーキ入刀の間に、乾杯のドリンクをつぐそうで、そういった進行上の事もあるらしい
ファーストバイトをした後は、姪っ子ちゃん甥っ子くん達を前に呼び、サンクスバイトもすることにしました
初めは、理由付とかなくて、ただ姪っ子ちゃん達にケーキを食べさせたいという思いからの演出案でしたが、司会者さんが
挙式でお手伝いしてくれてありがとう、という形にしますか?
と言われ、そのまま乗っかっちゃいました
サンクスバイトの後は、手作りのお菓子ブーケをプレゼント
これらの演出は、姪っ子ちゃん達には内緒にし、サプライズという形ですることにしました
ただし、親の協力も必要になるので、それぞれの姉夫婦には伝えておくことにしました
④乾杯
乾杯の挨拶も、誰かに頼むのではなく、自分達ですることにしました。
ここで、司会者さんから、
新婦様からも一言ご挨拶されてはどうですか?
と提案され、人前で話したくない私は
えっ……それはちょっと………
と拒否しましたが、
感想をちょこっとお話するだけで良いんですよ
姪っ子ちゃん達に「ありがとう〜」って言うイメージで。
緊張されてても、それがまた可愛らしいとゲストは思うので、ぜひお話されてみてはどうですか?
その後は、新郎様にバトンタッチして、正式な乾杯をしてもらうという形が良いかなと思うんですが
と押され、
け、検討します…
と言うことで、新婦の挨拶→新郎の乾杯という流れになりそうです
⑤歓談
⑥プロフィールムービー
オープニングムービー同様、持ち込みの予定です。
新郎新婦の席の後ろに映し出されるそうで、私達は一旦席移動をすることになるらしい
⑦各卓テーブルでの写真撮影
スムーズに各卓を回る為に、写真はカメラマンの撮影のみでご協力をお願いします、というアナウンスを流してもらうことに。
でも、その場でカメラを渡されても拒否するのではなく、撮影に応じてくれるそう
⑧光の演出
花びらを器に入れると光る、という演出を取り入れたいと思っていました
ここで、司会者さんから
これは、メインテーブルで新郎新婦様がされる演出でよろしいですか?
と聞かれたので、
いいえ、皆で一斉にする形で思っています
と答えると、
もしかしたら、この注文書を見る感じでは、そうなっていないかもしれないので、プランナーに確認しますね
注文書を見ると、個数は1つで5万円…
ええっ、これってメインテーブルだけの話?!
じゃあ、皆でしようと思ったら5万円×卓数?!
もし、そうだった場合はどうしましょうか?
私達は、二人で目立ちたいのではなく、皆で楽しく光らせたかったので、ゲスト参加型でなければこの演出はなくて良いです…
結局、プランナーさんに確認してもらうと、逆にゲストテーブルのみのもので、新郎新婦のメインテーブルには用意がないという形になっていたそう
なので、ゲストテーブルに用意するものと同じものをメインテーブルにも用意してもらい、皆で同じものを一斉に光らせる、という形になりました。
私が思っていた形でできそうで一安心
また、各テーブルの代表者が花びらを入れる、という形になるので、その代表者には席札にシールを貼っておいて、指名する形にしました。
その場で決めてください、と言うと譲り合いが起きそうですからね…
姪っ子ちゃん達がいるテーブルは、もちろんその子達を指名します
まだまだ続きますが、長くなったので一旦切ります