いつも(株)アトムのブログをご覧頂き有り難う御座います。 

 

 本日は、以前行ないました

プレハブ小屋の柱修理

をご紹介致します。

 

プレハブ小屋を建て、長年ご使用になっていたお客様よりご依頼を頂き 母屋プレハブの柱の修理を行いました。

長年ご利用になられているプレハブは土台が木で出来ていた為に、腐食が進み かなり腐ってしまっていました。

  

その為下記の写真の用に、   

※木土台が腐ってプレハブの柱が落ちてしまいました。

 

  

 

かなりのダメージがあります。  

一昔前のプレハブは木製土台でした。

  当時はそれが当然の作りだったので、長年使用している方は この様な状態になってしまっている場合もあります。   

建築物は当然、劣化していくので仕方のない部分もあります。

 ※ジャッキアップして、写真の鋼製土台に交換します。

 

 

      

 ※(交換途中の写真がなくてすみません。。。) 土台交換した部分に鉄骨を溶接して、土台と柱を繋ぎます。 錆止めを塗って。。。

 

    

 ※元の色に1番近い色に調色したものを柱に塗って完成です。

 

   

プレハブは、「簡易的」「仮設」などのイメージが強いかと思いますが、今のプレハブは大変よくできております。

土台も木製を使用する事はなく、軽量鉄骨を使って建築します。

ブレースを外に出すタイプもまだありますが、

昨今はブレースも 内側にいれますので、錆びる事もありません。 

  外壁はスタンダードなものですとカラー鉄板になりますが、 金属サイディングを使用したりと多様になっています。  

 金属サイディングで建築してものは一見するとプレハブとは見えない程 になります。  

 同様に、当社でお取り扱いのあるユニットハウスも外壁を代える事に よってイメージがとても変ります。 

  (株)アトムではプレハブ・ユニットハウスの新棟販売から中古販売、 リースや修繕まで行なっておりますので、是非ご用命下さい。