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キッズアートグラスpuriShine(ピュリシャイン)

新川 鮎美です。

 

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前回の記事
概念が変わると選択肢が増える

 

難しかったでしょうか…

私も難しかったです(≧▽≦)

 


今日は難しい言葉を使わずに、シンプルに説明してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

「『パラダイム(=概念・価値観)の変化によって選択の幅が増えていく』という仕組みは人間の心の成長と同じである」


ということは、つまり


「社会の仕組みも、人の心も、考え方が変わると選べる行動が増えていく」


ということです。

 

たとえば、私はその昔、小さな大人しいかわいらしい少女だったころ
(いえ、本当は思ったまま言ったり行動に移す、口が達者で空気の読めない子供でした(笑))

ターザンロープが大の苦手でした。

 

 

 

 


腕の力と綱をまたぐだけで宙吊りになるなんて、意味が分からなかった。


何のためにするの?

腕や足の力が尽きて、落ちたらどうするの?

綱が切れたらどうするの?

 


当時通っていた学童に、大きな桜の木があり、その枝にロープが付けられ、子供たちの人気だったのです。

でも私は怖くてできなかった。

 


子供たちは素直で残酷。

「出来ない、怖い」

と私が言うと、

「弱虫」
「ビビり」
「意気地なし」

とはやし立て、何とか私にターザンロープをやらせようとします。


からかわれて悔しい思い、見返したいと思う気持ち、みんなが出来るように自分もできるようになりたいと挑戦しようと上っては怖くて泣く。


泣くとみんながしらけて、空気が悪くなる。
私は意気地なしのダメなやつだ、と自分を責める。


なんとかできるようになりたいと、両親と大きな公園にあるターザンロープで練習し、何とか飛べるようになりました。


飛べるようになればなんてことない。
なんで怖かったんだろう?

と、過去の自分の思いが不思議になるくらい。

学童のターザンロープでも難なく飛べるようになりました。

 

 

 

しかし大人になった今は、公園にターザンロープがあっても飛びません。

だって飛びたいとも思わないから(笑)

 

もちろん、飛ぼうと思えば飛べますし、子供と一緒に、など必要があれば飛びます。


過去の私は「怖くて飛べないから飛ばない」しか選択できなかったのが、

今の私は「飛ぶ」も「飛ばない」も、気分と状況によって選択することが出来るのです。

・・・って、そんな偉そうに言うことでもないんですけど(笑)

 


他にも、乗れなかった自転車に乗れるようになったり、教習所に通って自動車に乗れるようになったり。

一度乗れるようになってしまえば、技術は一生もの。
使いたいときに使うことが出来る。


昨日の評価経済の記事で、
「以前のパラダイム(=概念)に戻ることはできる」
と書きましたが、その点において同じだと思います。


そして、以前の価値観、先ほどのターザンロープの例でいえば、

 

ターザンロープが怖くてできない

友達にからかわれる

悔しい

特訓してできるようになる

「怖いと思っていることでも頑張れば克服出来る」という価値観を得る

 

という道をたどっているのです。

 

 

その中で

「やっぱり怖いから克服しない」

を選択してもいいし、

「怖いけど克服する」を選択して、その後

「克服したけど好きじゃないからやらない」

を選択してもいい。

 

そうやって選択肢を増やしていくことで自由に決断し、行動できるようになっていくのです。

 

 

 

 

 

ですから、難しくて長くて文字がやたらたくさんな文章を書くことで、より分かりやすい文章を書くことを以前に増して心がけようと思った、という経験のために前回の記事を私の無意識が書かせたのかもしれませんね(≧▽≦)

 

 


無理やりオチをつけたところで、今日は終わります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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