こんにちは!
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キッズアートグラス

puriShine(ピュリシャイン)
新川  鮎美です。

 

しばらく間が空きましたが
今日は再燃した母問題シリーズを。

 

 

再燃した母との問題を解消する⑤

 

 

 

母との問題、自分の中でのわだかまり、
今のところは解消する方向には
向かっていません。

 

今の私の状態はと言えば、

 

自分と母との間に境界線がしっかり引けていないから、
母の行動にイライラする

 

母の考えを尊重できなくて
「いい・悪い」「正しい・間違っている」
でしか判断できない

 

自分の考えを押し付けて
「いまはこれが普通」
「これがうちのルールだから!」
と母を従わせようとする

 

 

要するに、私は母(父)に
まだまだ甘えている状態なんです。


自分で書いていて、
「いい大人が…」
と、ちょっと呆れてしまう。

 


でもこの間ふと思ったんです。

 

「私は母との関係に
何を問題だと感じているのか?」

 

「なんで母との問題に
ここまで時間をかけて考えているのか?」      

 

もちろん、母や父と仲良くしたい・
いちいちケンカをしたくない
というのが大きな理由です。

 

 

でも、更に深く探ったら、
「自分が本当の意味で自立(自律)すること」
なんだなと気づいたのです。

 

自分と、母・父との間に
物理的にも精神的にも距離を置いて、
四苦八苦して もがきながらも
自分と両親との境界線を引こうとしている。

 

そんな自分の姿に気づいたとき、
言うのも恥ずかしいですが
自分のことを愛おしく思ったのです。

 

 

 

 

ふと思い出したことがあります。

 

 

10代の頃のことです。

 

両親に怒られて自室にこもっていたとき、
いつも一人で自分に話しかけていました。

 

「本当は悪いことしたって分かってるよね」
「やりたくてやったんじゃないよね」
「分かってもらえなくて辛いね」
「謝りたい気持ちはあるけど、まだできないだけなんだよね」

 

いつも、自分で自分に反省を促し、
自分の気持ちにもう一人の自分が寄り添い、

ある程度納得した所で部屋から出て

両親に謝りに行く…というのがパターンでした。

 

ずっと怒り続けている母の機嫌を

私か父が取って仲直り、がほとんどでした。

 

 

うーん・・・

 

いや、違うな(笑)

 

 


大抵 父が間を取り持ってくれて、
でも少し的外れなので(笑)、

父と話していくうちに父が拗ねてしまい、

最終的になんとなく女同士で

私と母が結託して落ち着くという感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

今だから言います。

慰めたりとか、反省を促したりとか・・・

その役、お母さんにやってほしかったぁーーーー!!!
お母さん、自分の感情は自分で面倒見てよーーーー!!!
私に押し付けないでーーーー!!!

 

 

 

きっと、私は今でも母に
「理解して慰めてくれる役」
を求めていて、それが満たされないから
苦しい思いを持ち続けているんだと思います。
 
私の中にある
「私は母に理解されない」
「母は自分の感情を抑えない」

という思い。

 

 

それが勘違いと気付くことが出来れば
本当の意味で母と仲直り出来るのかもしれません。

 

その勘違いや思い込みが外れるまで、

私はこうやって、

自分の抑圧してきた感情と向き合い続けるのだと思います。

 

現に、このブログに

書いてきたことによって、

私の心は少しずつ開放に向かってきています。

 

今日のこのブログでも、

長年母に言いたいのに言えなくて、

蓋して「ない」ことにしていた

 

「自分で自分を慰める役・

反省させる役はもうやりたくない」

「お母さんに理解してほしかった」

「怒られても優しく私を受け入れてほしかった」

 

という思い。

 

これらを解放することができました。

 

 

 

 

 

 

 

「再燃した『母との問題』を解消する」シリーズ、
次回で最終話となります。

 

 

今日もお付き合いいただきありがとうございます!

 
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