こんにちは。
新川  鮎美です。

先月のことについて書こうと、
何度かPCに向かうのですが、どうしても
キーを打つ手が止まる…

消化しきれない思いと、
見せたくない黒い自分の存在を
記事にしていいものか、という葛藤で
なかなか思った文章が書けずに、
書いては消し、書いては消し…を
繰り返し続けています。

そんな感じの日々ですが、
沙璃さんの講座仲間のHANAさんが
心に響く記事を書かれていたので
リブログします。



HANAさんの記事にある、
「今生の課題」

このお話を読んで、
長男を妊娠していた時期のことを
思い出しました。

長男を妊娠してすぐの頃、
結婚したばかりで、
子供は出来ても出来なくても…
思っていた矢先の妊娠で、
「こんな私が
子供を産んで育てていいのだろうか」
と葛藤していました。

お腹の中に確かに生命は存在している。
でも、姿は見えない。
お医者さんは妊娠してるって言ってるし、
エコーでも見たけど、本当にいるの?
と、自分の身に起きた今までと違う状況を
なかなか受け入れられずにいました。

そんなとき、
当時勤めていた会社からの帰り道、
ふと
「これは今生の私の課題。
子供を産んで育てることに
真摯に向き合うこと」
という声?思い?が降ってきたのです。

本当に、
降ってきたとしか言いようがない感じで、
でもその言葉が腑に落ちて、
「あぁ、そうか、なら頑張らないと」
とスッとその言葉を
受け入れた…ということがありました。


まぁ、その後、産後うつや育児パニックや、
子供たちを通して見える
自分の嫌な部分、出来ないところなど、
自己否定感のオンパレードのために
かなり苦労していたのですが(^_^;)

それもきっと課題を
乗り越えている途中だからこそなのだろうと
今なら思います。

何にしても、子供たちがいなければ
確実に今ここに私はいないので、
この状態でいられるのは
子供たちのお陰に他なりません。

私を選んで生まれてくるって、
ずいぶんタフな道を選んだよね、って
心のなかで思いつつ、
「母にしてくれてありがとう」
と思う毎日です。


puriShine(ピュリシャイン)  新川  鮎美