こんにちは!
思い出グラスに残します!
puriShine(ピュリシャイン)の鮎美です
(≧▽≦)

 

 

「嫌いなままでも愛することはできる」

守田矩子さんの名言ですが、最近それに近いことを実感しつつあります。


生活が少しずつ落ち着いてきて、自分のやりたかったことに

時間が増やせるようになってきた最近ですが、

やっぱり相変わらずの人見知りで、初対面の人に会うと身構えてしまいます。

 

「この人は私の敵なのか?」
「この人は私を傷つけるのか?」
「どうやったら自分の方が上だと証明できるかな?」

 

笑顔を取り繕っていても、どうしても心の奥底からそんな気持ちが出てきてしまいます。

昔、喧嘩した・いじめられた人に似たタイプの人に会うと、特にそんな気持ちが強く出て、

人とのかかわりを避けようとしてしまいます。

「別にこの人はまだいじめてるわけじゃないのに」

と頭では分かっているのですが。

 

 


そんなとき・苦手なタイプの人だけど仲良くする必要がある・

好きになりたいときに私が心がけていること。

 

「好きなタイプの人の3倍関わって、その人のいいところを見つける」

 

 

元々苦手なタイプの人なので、ただその人の良い所を見つけただけでは
「あー、この人っていい人なんだなぁ」
で終わりなのです。

 

しかも元は苦手・嫌いのハードルがあるから

良い所を見つけても素直にイイ!と思えない。

 

「でも、あんな所あるしなぁ…」

で終わりです。

 

 


3倍関わるとは、つまり、

時間か回数か機会を3倍にするということです。

・一緒に過ごす時間
・その人に会う回数
・その人のことについて知る機会

 

嫌いな人・苦手なタイプの人というのは、

たいていその人を知らないから嫌いになってしまうのです。

その人のことを知る機会が増え、
嫌いなタイプの人の考え方や好きなことなどを知っていくと、
意外にも自分との共通点が見えてきたりします。

人は、自分と共通点がある人のことを自然と好きになります。


また、「会う回数を増やす」というのも非常に有効です。

人の親和性(仲良くなったり好きになったりすこと)は、

時間ではなく回数だということは以前砂璃さんのレポート記事にも書きました。

気になる方はこちら(この記事の真ん中あたりです)

 


実際、私がそのことを教えてくれた上司と一緒に働いていたときは妊娠中で、

店舗勤務でした。
当時、つわりがひどくて事務室にいることが多く、

なかなか店舗に出れなかったのですが、2つ心がけていたことがあります。

 

・レジ当番は交代してもらわない

・短い時間でもいいから出来るだけ店舗に出てスタッフと話す


ジョブローテーションで半年間しかおらず、

最初入店したときは私の性格が原因で風当たりもキツかったのですが、

半年後にはスタッフの皆さんと笑顔でお別れすることができました。

花束とか、送別会とかもしてもらえて嬉しかったなぁ…(о´∀`о)

 

あれ、記事冒頭では「最近」とか書いてるけど、

実は結構昔から実践していることでした…(^^;)

 

 

 

「行動すると心がついてくる」といいます。

嫌いな人でも上の3つを実践しているうちに

「アレ?私この人のこと好きなんだっけ?」

と、脳が勘違いするんですってよー!

 

この画像、ネットから拾ってきたのですが名言ですねぇ(о´∀`о)

 

 

 


ただし!
お付き合いする必要のない人とはあえて仲良くする必要はないと思います。

今の私のように色んな人に会って人生経験を増やしたいとか、
会社とかご近所でどうしても関わらないといけない、など、
「苦手なタイプだけどあえてお付き合いする必要がある」

「この人のこと、嫌なんだけど何だか気になる」

と思った時・人には試してみてください☆

 

少なくとも私には効果がありました(≧▽≦)

何となく苦手だな~と思っていた人が、大好きになった、っていうこと、

2,3回の話ではないです。

 

 

では!
puriShine(ピュリシャイン) 鮎美