こんにちは!
puriShine 鮎美です。
 
次男のインフルエンザに感染したおかげで、先週はたまった仕事と家事に追われていました(^^;)
 
今受講している砂璃さんの講座でお聞きしたのですが、
節分時期のインフルエンザや風邪などの体調不良はデトックスの意味合いが強い」
らしいです。
昨年12月にも2回ウイルス性胃腸炎にかかったので、これで何度めのデトックスか…(笑)
 
ちなみにどなたかの記事で見かけた、デトックスかただの風邪かの違いは
「治った時にスッキリしているかどうか」
とのこと。
 
今回のインフルエンザも去年のウイルス性胃腸炎も(特に胃腸炎2回目)スッキリしているので、新しい私へ進化するためだったようです(≧▽≦)
 
実際、この週末に砂璃さんの講座のfacebookグループでこれまでの生い立ちについて語らせていただき、心のデトックスもすることができました。
親しい友人には話す機会もありましたが、文章に残したことで目でも確認することができ、感情の処理がかなり進んだように思います。
 
いつかはこのブログでもお話しできるといいな。
 
 
 
 
 
さて、前回から間があきましたが、続きです。
 
 
前回まで
 
 
 
 
 
私が撮影に時間を取って、しっかり残したい・伝えたいメッセージがあるもの
 
 
それは、他でもない、キッズアートグラスの作品たちです。
前回の前フリでも何となく分かりますよね(^^;)
 
 
特に一番最初に撮った、私の息子の作品写真です。
 
 
今の写真もそれなりに時間をかけて撮った写真です。
この写真を誉めていただくこともあります。
 
 
が、
ぜーんぜんまだまだだと思っています。
この写真の情報はあくまで必要最低限。
載っていて当たり前のものです。
 
 
 
グラスの写真を通して伝えたいもの、それは、
 
グラスの質感、削ったガラスの表面。
お子様の書いた絵の大きさ・雰囲気、タッチがどこまで再現できるのか。
 
などなど、もっともっと伝えるべき情報があるはず。
 
 
そして、宣伝写真として、「このグラス良いな!」と思っていただけるような構図・背景にこだわっているか。
 
そんな視点で今のグラスの写真を見てみると、どれひとつとして満たしている要素がない。
 
 
 
そして、グラスを作ったことによる
「思い出が形に残る喜び」
これが伝わらない!
 
というか、作った本人だから、私が撮ってもそれはあまり表現できない…
そこを表現するなら主人が撮影しないと、って話になってきますね。
 
 
そうなってくると、もはや前々回・前回から話しているテクニック云々ではなく、私の心意気の問題。
 
 
 
私の中に強い「伝えたいメッセージ」がない写真=魂の入っていない写真
 
入っているのは、
「こんなグラス考えた私、すごいでしょ!」
「誰か私の作ったグラス、ほしいって言って!」
という、不安と自己顕示欲と自慢に満ちたメッセージ。
(に、今の私には見えてしまうんです)
そんなものほしいと思う人、いないですよね、ハハハ(-_-;)
 
今までお買い上げいただいた方が、そんな私のエネルギーに引っ張られた、とかは思っていないんです。
お買い上げいただいた方々は、その奥に潜んでいる私からの純粋なメッセージも受け取ってくださって、「いいな」と思っていただけたのだろうと。
 
でも、今の私には写真から出ている、自分の自己顕示(に見える)メッセージが気になってしょうがない、ということなんです。
 
 
 
写真を通して本当に私が伝えたい思い
「キッズアートグラスを作る過程を通して、誰かにとっての特別な絵が、紙以外の形に残せる」
ということ
 
 
 
キッズアートグラスをもっといろんな人に届けたい!という強い純粋な思いを持って撮り直そうと思っています。
 
なので、今月中には撮り直します!
撮ったら真っ先に紹介します(^^)
 
 
 
奥が深いカメラの世界。
またいつか機会があったらお話ししたいと思います。
 
 
 
では!
 
puriShine  鮎美