こんにちは、puriShine 鮎美です。
 
前回からの続きです。
 
 
 
の、前に…
最近、グラスに関係のない記事ばっかり書いていて、ホントにやる気あるのか!
 
という声が聞こえてきます。
主に自分の心の中から(笑)
 
昨年
「書きたいときに書きたいことを書く!」
と宣言してから、やっぱりキーを打つ手が度々止まるワタクシ。
 
しかし、ここに来て、特に砂璃さんの講座を受けてから、
「少しでも、何でも良いから書いていこう、誰かに攻撃されても大丈夫、私のメンタルそんなに弱くなかった」
と気づき、記事の更新スパンが短くなりつつあります。
砂璃さんの講座についてはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 
 
なので、グラスのことも書きたい記事はあるのですが、もう少し横に置かせてください。
 
そして一見関係なさそうなこのカメラの話、グラスのこととも少し関わってくるのです。
 
 
では、続きをどうぞ(^^)
 
 
 
 
 
 
先代の愛機CANON powershot G9からpowershot S120へ切り替えてからというもの、スナップ写真はともかく、接写や静物写真での撮影で上手いこと使いこなせず、
「これがこの機種の限界?」
と諦め気味だったのですが。
 
 
 
1/20(金)に学校主催のカメラ教室に行って来ました。


プロカメラマンさんが講師として来て下さって、実際の講師の方の作品を見たり、絞り値や広角・望遠のこと、順光・逆光について実例を確認しながら、自分でも写真を撮ってアドバイスしてもらうという、かなり本格的なワークショップでした。

 

 

 

そこで自分の撮りたい被写体を使って撮影をしてみました。

 

 

 

 

 

画像に含まれている可能性があるもの:ジュエリー
 
 


見よ!この写真(ドヤ)
 
 

 

 

ここまでのボケ味出すのに20分かかりました。

 

(かかりすぎ)
被写体は自分で作ったブレスレットです。
最近大好きな天然石。
(これについても記事を書きたいと思っています)
 
 
ちゃんとボケ味出せるんじゃあーん!!
 
 
 
この写真を講師のプロカメラマンさんに見せたら、
「この機種の前のモデル持ってるけど、こんな写真撮れるんだぁ」
と言わしめましたよ
ニヤリ(* ̄ー ̄)
 
 
講師のカメラマンさんが話していたことで印象的だったのは、
「昔のカメラで時間をかけて撮った写真は重みがある。最近は手軽に使えるようになった分、サッと撮った写真はさらっとした印象しか残らない」

という言葉でした。
 
 
 
私が思う、カメラの世界の魅力の一つは、
一つの被写体にどれだけ向き合って、どんな風に被写体を切り取るか、その人その人で違う点だと思います。
 
同じ被写体であっても感じ取った印象が違えば、たとえ同じ人が撮った写真でも違った印象になる。
 
 
 
ファインダーを覗いている全ての瞬間に時間をかけることはできないけど、その瞬間に自分のどんな思いを乗せていくかで、その人だけの味が出てくるのだなぁ、と気付きました。
 
あ、このカメラ液晶だったわ、ファインダーない笑
 

見ての通りのノンファインダー(-_-;)
 
 
カメラの限界?と思っていたのは勘違いで、私がちゃんと このカメラと向き合っていないだけでした。
 

普段はスナップショットや発表会しか使わないので、特に不満とまでは思っていなかったんです。
それに撮り直す機会や時間の余裕もないので、「ま、いっかぁ」と流していました。
だからそれなりに満足してたんです。
でも、それなりの満足。
 
 
今回のカメラ講座でガッツリ向き合ったらこの機種のことが大好きになりました。
 
時間があるとき・しっかり残したいものがあるときは、ちゃんとカメラと向き合って撮ろうと思います。
 
 
 
 
私が時間を取って、しっかり残したい・みんなに伝えたいもの
それは、
 
 
 
・・・思った以上に長くなってしまったので次の記事にさせてください(^^;)
やっとグラスの話が出てきます。
 
 
 
 
では!

puriShine 鮎美