キャリアビジョンを探求する、というのは
「これから何をするか」だけでなく、「どんな在り方で、誰のために、なぜそれをするのか」を言葉にしていくプロセスです。
1.いまの自分を起点にする(現状把握)
まずは理想ではなく「現在地」を丁寧に見ます。
- 最近、やりがいを感じた瞬間はどんな場面でしたか
- 逆に、強い違和感・疲弊感を覚えたのはどんな時でしたか
- 自然と力を使ってしまう役割は何ですか(支える/整える/育てる など)
👉 キャリアビジョンは「得意」よりも
エネルギーが湧くところにヒントがあります。
2.過去から軸を見つける(意味づけ)
これまでの経験を「点」ではなく「線」で見ます。
- 「大変だったけれど、無駄ではなかった」と思える経験は?
- その経験を通して、何を大切にするようになりましたか
- 繰り返し現れているテーマは何でしょう
(例:人を育てる/現場と経営の橋渡し/安心できる場づくり)
👉 ここに、あなた独自の専門性×価値観が眠っています。
3.制限を外して描く(未来探索)
立場・年齢・現実的制約はいったん横に置きます。
- もし「失敗が一切ない」としたら、どんな役割を担っていますか
- 5年後、周囲からどんな存在として頼られていたいですか
- 「それができたら、私は誇らしい」と思える姿は?
👉 現実性は後から調整できます。
まずは本音のビジョンを。
4.一文で仮のキャリアビジョンをつくる
完成形でなくて構いません。
例)
- 「私は、現場で苦しむ人が力を取り戻せるよう、支え、育て、整える存在でありたい」
- 「医療現場に安心と対話を根づかせる橋渡し役でありたい」
👉 仮でOK・何度でも書き換えてOKです。
まとめ
キャリアビジョンは「決めるもの」ではなく
対話しながら育てていくものです。










