難しい、漢文びっくり



この前、柏市立図書館で国史体系『吾妻鏡』

冒頭部分の原文をコピーした。それと、

ビギナーズクラシックス日本の古典『吾妻鏡』



に載ってる現代語訳と書き下し文を交互に、

見比べながらちょっと読んだけど。


む、難しい、、漢文。

特に『吾妻鏡』は漢文は漢文でも、変体漢文

という、日本でまた変化した漢文らしくて....


でも、面白い爆笑

漢文は勿論、全部漢字、そんなの当たり前なんだけど、

なんかそこがおもしろいな〜って。


でも、思ったけど漢字だって元々は中国から

来てる訳でしょ。

だから漢文は、元々外国語だよね?

それに昔は中国の方が、先進国だった。

欧米がアジアに進出して来るまでは、

中国がアジアの中で高い地位にいた訳で、

だから、漢文は日本にとって大事な言語

だった訳で。


だから、鎌倉幕府の公式文書である『吾妻鏡』

は漢文で書かれてる〜んじゃ〜ありませんか?


つまり今でいえば、政府の公式文書が全部英文

で書かれてた様なもんではないでしょうか?


まあ、当時の幕府に勤めてた様な人はそれこそ、

皆さん『吾妻鏡』読めたと思うんですよね、

だって公式文書なんだもん。


でも、今の政府の公式文書が口笛英文だったら、

現閣僚のうち何人ぐらいが読めるんでしょうか?


つまり、昔は人の上に立とう等と思うなら

当時の世界帝国だった中華の言葉を習熟するなぞ、

あたり前田のクラッカーの事、そんなん読めて

あたり前田のクラッカーだっ〜つう口笛ぐらいの

気概を持ってたと思うんすよ...。


でも、この国の閣僚で万国共通言語である

英語をちゃんと読んだり、英語圏内の同じ様な

閣僚と通訳なしで会話するぐらいの英語力を

保持してる先生なんて皆無でしょ、だって?


今のこの国の政治屋先生達がどんだけ教養なくて、

どんだけ不勉強で甘えてんだよショボーン


って、ジブンの事はいったん棚において、

おもいましたとさ〜。