静夜思
『静夜思(せいやし)』は
李白の漢詩。
タイトルだけでま
詩の描く美しい光景が
目に浮かぶ。
ふと、自分に迷う時は
風を集めて空に放つ…
だけじゃなく、
歴史や故事にならうのも
手じゃないか、と思い立ち
久しぶりに漢文をひも解いた。
苗を早く育てたくて
一生懸命引っ張っていたら
土から抜けてしまい、
逆に枯らしてしまったという故事
「助長」。
浅知恵で余計なことをして
事態を悪化させてしまうことは
よくある。
「過ぎたるはなお
及ばざるがごとし」
これって論語だったんだ。
「兵とは詭道(きどう)なり」。
兵法書「孫子」の言葉。
大変な時こそ暇そうにし、
暇な時こそ大変そうにする。
そう言えば、
働くときの見せ方のコツだと
言われたことがある。
押すと見せかけて引き、
引くと見せかけて押す。
“恋なんて
いわばエゴとエゴの
シーソーゲーム”。
駆け引きとも言われるが、
恋も“詭道”か。
疲れそうだが。
漢詩も良かった。
「君にすすむ さらに尽くせ 一杯の酒」
「酔うて砂上に伏すとも 君笑うことなかれ」
「頭を挙げて山月を望み 頭を低(た)れて故郷を思う」
はるか昔に詠まれた詩。
忘却の彼方に消えても
おかしくないのに
長い年月を
たくさんの人を通って今に遺る。
五言絶句も七言律詩も
ほとんど忘れちゃったけど、
懐かしい言葉たちの輝きは
少しも曇ってなかった。
景色が浮かぶ。心情が伝わる。
歴史の淘汰をくぐりぬけて
濾(こ)されてきた言葉って、深い。
昔の人は、良いこと言うなぁ~
李白の漢詩。
タイトルだけでま
詩の描く美しい光景が
目に浮かぶ。
ふと、自分に迷う時は
風を集めて空に放つ…
だけじゃなく、
歴史や故事にならうのも
手じゃないか、と思い立ち
久しぶりに漢文をひも解いた。
苗を早く育てたくて
一生懸命引っ張っていたら
土から抜けてしまい、
逆に枯らしてしまったという故事
「助長」。
浅知恵で余計なことをして
事態を悪化させてしまうことは
よくある。
「過ぎたるはなお
及ばざるがごとし」
これって論語だったんだ。
「兵とは詭道(きどう)なり」。
兵法書「孫子」の言葉。
大変な時こそ暇そうにし、
暇な時こそ大変そうにする。
そう言えば、
働くときの見せ方のコツだと
言われたことがある。
押すと見せかけて引き、
引くと見せかけて押す。
“恋なんて
いわばエゴとエゴの
シーソーゲーム”。
駆け引きとも言われるが、
恋も“詭道”か。
疲れそうだが。
漢詩も良かった。
「君にすすむ さらに尽くせ 一杯の酒」
「酔うて砂上に伏すとも 君笑うことなかれ」
「頭を挙げて山月を望み 頭を低(た)れて故郷を思う」
はるか昔に詠まれた詩。
忘却の彼方に消えても
おかしくないのに
長い年月を
たくさんの人を通って今に遺る。
五言絶句も七言律詩も
ほとんど忘れちゃったけど、
懐かしい言葉たちの輝きは
少しも曇ってなかった。
景色が浮かぶ。心情が伝わる。
歴史の淘汰をくぐりぬけて
濾(こ)されてきた言葉って、深い。
昔の人は、良いこと言うなぁ~
静夜思
『静夜思(せいやし)』は
李白の漢詩。
タイトルだけでま
詩の描く美しい光景が
目に浮かぶ。
ふと、自分に迷う時は
風を集めて空に放つ…
だけじゃなく、
歴史や故事にならうのも
手じゃないか、と思い立ち
久しぶりに漢文をひも解いた。
苗を早く育てたくて
一生懸命引っ張っていたら
土から抜けてしまい、
逆に枯らしてしまったという故事
「助長」。
浅知恵で余計なことをして
事態を悪化させてしまうことは
よくある。
「過ぎたるはなお
及ばざるがごとし」
これって論語だったんだ。
「兵とは詭道(きどう)なり」。
兵法書「孫子」の言葉。
大変な時こそ暇そうにし、
暇な時こそ大変そうにする。
そう言えば、
働くときの見せ方のコツだと
言われたことがある。
押すと見せかけて引き、
引くと見せかけて押す。
“恋なんて
いわばエゴとエゴの
シーソーゲーム”。
駆け引きとも言われるが、
恋も“詭道”か。
疲れそうだが。
漢詩も良かった。
「君にすすむ さらに尽くせ 一杯の酒」
「酔うて砂上に伏すとも 君笑うことなかれ」
「頭を挙げて山月を望み 頭を低(た)れて故郷を思う」
はるか昔に詠まれた詩。
忘却の彼方に消えても
おかしくないのに
長い年月を
たくさんの人を通って今に遺る。
五言絶句も七言律詩も
ほとんど忘れちゃったけど、
懐かしい言葉たちの輝きは
少しも曇ってなかった。
景色が浮かぶ。心情が伝わる。
歴史の淘汰をくぐりぬけて
濾(こ)されてきた言葉って、深い。
昔の人は、良いこと言うなぁ~
李白の漢詩。
タイトルだけでま
詩の描く美しい光景が
目に浮かぶ。
ふと、自分に迷う時は
風を集めて空に放つ…
だけじゃなく、
歴史や故事にならうのも
手じゃないか、と思い立ち
久しぶりに漢文をひも解いた。
苗を早く育てたくて
一生懸命引っ張っていたら
土から抜けてしまい、
逆に枯らしてしまったという故事
「助長」。
浅知恵で余計なことをして
事態を悪化させてしまうことは
よくある。
「過ぎたるはなお
及ばざるがごとし」
これって論語だったんだ。
「兵とは詭道(きどう)なり」。
兵法書「孫子」の言葉。
大変な時こそ暇そうにし、
暇な時こそ大変そうにする。
そう言えば、
働くときの見せ方のコツだと
言われたことがある。
押すと見せかけて引き、
引くと見せかけて押す。
“恋なんて
いわばエゴとエゴの
シーソーゲーム”。
駆け引きとも言われるが、
恋も“詭道”か。
疲れそうだが。
漢詩も良かった。
「君にすすむ さらに尽くせ 一杯の酒」
「酔うて砂上に伏すとも 君笑うことなかれ」
「頭を挙げて山月を望み 頭を低(た)れて故郷を思う」
はるか昔に詠まれた詩。
忘却の彼方に消えても
おかしくないのに
長い年月を
たくさんの人を通って今に遺る。
五言絶句も七言律詩も
ほとんど忘れちゃったけど、
懐かしい言葉たちの輝きは
少しも曇ってなかった。
景色が浮かぶ。心情が伝わる。
歴史の淘汰をくぐりぬけて
濾(こ)されてきた言葉って、深い。
昔の人は、良いこと言うなぁ~
恥ずかしくて残念な国
もともと中山氏は
前にも発言が問題となった人物で
最初、今回の閣僚就任を
聞いた時は
政治に詳しくない俺でも
『総理の気は確かか?』
と本気で思った。
予想より事態は早く、
わかりやすくハジけた。
彼の発言は
全くの妄言ではあるものの、
状況からみても
彼の真意であり、
偽らざる本心であろう。
問題は、そういう人物を
“適材適所”と選んだ
総理大臣の見識であり、
そういう総理を選んだ与党を
支持した=選挙で勝たせた
当時20歳以上だった有権者たる
日本の大人の見識にある。
見識のない人が
大臣になる、
罪も責任もないこどもを
公然と差別的に
愚弄する大臣をいただく。
日本はそういう
恥ずかしくて残念な
国なのである。
一部の人が金儲けのために
違法な手段で
流通させたとはいえ、
結果として事実上、
構造的にノーチェックで、
カビの生えた米を
こどもやお年寄りにまで
食べさせる社会が
今の私たちの国である。
あの時も
当の大臣は
何を考えて仕事をしているのか
首をかしげたくなる発言をしていた。
遠からず選挙が行われる。
一応、男女平等で
普通選挙が行われる日本では、
国会議員を選ぶ権利は
国民にある。
国政の責任はもとはといえば、
メンバーを選んだわれわれにあり
そのツケを払わされるのも
また、われわれである。
どうか、有権者の方々には
選挙では
私たちと子供達の将来に
責任を持てる一票を
投じて欲しいと思う。
国交相が辞任へ 就任から5日
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=620127&media_id=2
前にも発言が問題となった人物で
最初、今回の閣僚就任を
聞いた時は
政治に詳しくない俺でも
『総理の気は確かか?』
と本気で思った。
予想より事態は早く、
わかりやすくハジけた。
彼の発言は
全くの妄言ではあるものの、
状況からみても
彼の真意であり、
偽らざる本心であろう。
問題は、そういう人物を
“適材適所”と選んだ
総理大臣の見識であり、
そういう総理を選んだ与党を
支持した=選挙で勝たせた
当時20歳以上だった有権者たる
日本の大人の見識にある。
見識のない人が
大臣になる、
罪も責任もないこどもを
公然と差別的に
愚弄する大臣をいただく。
日本はそういう
恥ずかしくて残念な
国なのである。
一部の人が金儲けのために
違法な手段で
流通させたとはいえ、
結果として事実上、
構造的にノーチェックで、
カビの生えた米を
こどもやお年寄りにまで
食べさせる社会が
今の私たちの国である。
あの時も
当の大臣は
何を考えて仕事をしているのか
首をかしげたくなる発言をしていた。
遠からず選挙が行われる。
一応、男女平等で
普通選挙が行われる日本では、
国会議員を選ぶ権利は
国民にある。
国政の責任はもとはといえば、
メンバーを選んだわれわれにあり
そのツケを払わされるのも
また、われわれである。
どうか、有権者の方々には
選挙では
私たちと子供達の将来に
責任を持てる一票を
投じて欲しいと思う。
国交相が辞任へ 就任から5日
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=620127&media_id=2