いつもありがとうございます(^_^)
先日、友人の話（お悩み系）を聞いていたんです。
しばらく話を聞いたあと、この質問をしました。
で、あなたはどうしたいの？
友人は、そういう観点から考えたことがなかったらしく
かなり衝撃の質問になりました。
そう考えたことはなかった・・・というより
そう考えてもいいことを
知らなかった
これには私のほうがちょっとびっくり＆反省をしました。
「自分はどうしたいんだろう」という問いかけは
私が日々訪問するブログやフェイスブックでは
もはや「普通」に近いほどポピュラーなものです。
今、これを読んで下さっている読者さんでも
「初耳！」という人はいないんじゃないでしょうか。
この「普通・当たり前」は
自分がいる狭い世界に限られる限定的なもの。
でも、自分の普通や当たり前が
まかり通る世界って心地いいですからね。
だから、いつの間にか勝手に世界を広げちゃうんですよね(笑)
みんな知っていることだよね、ってね。
そしてあえて口にすることも減っていく。
だからこういうことがあると思い知らされる。
自分のちっぽけな常識の中で生きてちゃいけないって。
「自分はどうしたいのか？」という視点を知った
友人が、この先どうするかは分かりません。
でもひとつ新しい（そして重要な）スタンスを
提供できたとすれば、よかったと思ってます。
誰かの気持ちを大事にしたい
あの人との関係を壊したくない
あの人に認められたい
この人に嫌われたくない
あちらを立てればこちらが立たず
失敗するかもしれない
もうここには戻れないかもしれない
不安、戸惑い、気遣い、恐れ・・・全部分かります(^_^)
それも含め、一番大事なのは
自分はどうしたいんだろう？
もちろん、これが定まったからといって
その通りにならないことも、ごまんとあるでしょう。
「自分はどうしたいのか？」をはっきりさせるのは
何がどうあろうとそれを実現させるためじゃない。
（これ、誤解してる人もいる^^;）
自分を最優先にする、身勝手なことでもありません。
（これも誤解してる人がいる^^;）
「自分はどうしたいのか？」が分かっている人ほど
結局は他人に迷惑をかけたり傷つけることが少ない
んですよ。
まあ、他人はどうでもいいんですけど
（コラ！）
自分がどうしたいのか？を表現できるのは
自分にも相手にも誠実な態度
じゃないかな？と思うんですよね
カウンセリング今日もご訪問いただき、ありがとうございました。
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