こんにちは! (*^_^*)
自分らしくイキイキと充実人生を送りたいアラフォー・アラフィフ女性を応援する、ホリスティックライフアドバイザーの*田浦ゆうこ* です。
連休最終日、いかがお過ごしでしたか?
我が家は幹線道路沿いなんですが
4連休中、ず~っと
それこそ朝早い時間から夜まで
のろのろ渋滞が続いていました。
みなさま
お疲れさまでした。
今晩は、つかの間かもしれませんが
おうちでゆっくり、疲れをいやして明日に備えてくださいね。
さて
昨日、クレイパックについていろいろ書きましたが
長くなるからと
あえて書かなかったことがいくつかあります。
今日はその中からいくつか
ポイントになることをご紹介しますね。
第1に、クレイは何を使ったらいいか?
私のイチオシは、ずばりモンモリロナイトです。
それにカオリン や グリーンクレイを少し足しています。
かつて私がアロマの教室で
一番最初に作ったクレイパックは
カオリンだけのものでした。
確かに、汚れや角質はきれいに取れました。
けど。
そのクレイパックは使い心地がイマイチだったんです。
カオリンは、水を加えてもさらさらのまま。
「練る」ような状態にはならなくて
肌に乗せても、流れて垂れてくるし
そのあとはどんどん乾いていって
それこそ肌がカピカピ状態に・・・ (;^_^A
かえって小じわが出来ゃしませんか?と
感じたくらい。
グリーンクレイもほぼ同様でした。
それが。
モンモリロナイトは、全く違いました。
多少水を加えたくらいでは
モソモソしてダマにもなるくらい。
なので
肌に乗せやすい(=使いやすい)状態になるまでに
カオリンやグリーンクレイとは比較にならないくらい
たくさんの水分を吸わせてあげなければ
いけないのです。
しかも、滑らかなパック剤にするには
クレイが水分を吸収するまで
しばらく置いてなじませる必要もある。
(水分とクレイがなじむまで
だいたい2・3時間置いたほうが良いと教わりました)
つーまーりー。
作って即使える、わけではないのです。
でも。
だからこそ、の良さがあります。
水分たっぷりのパックだから
お肌を柔らかくするにはうってつけ。
時間がかかることを逆手にとって
夜使う分を朝のうちに作っておくとか
あるいは、夜作っておいて、朝パックもあり。(*^^)v
とくに朝は
ほんの数分のパックでも
格段にお化粧のノリがよくなるから、嬉しいのです💛
そうそう、
クレイパックを作るときに加える水分は、
精製水ではなく
なるべくなら肌に優しい芳香蒸留水を。
芳香蒸留水は、植物から水蒸気蒸留で
精油を取り出すときに同時に取れる水です。
植物の芳香成分だけでなく
水溶性の成分も含まれています。
精油とはちょっと違う香りなので
もしそれが気になるなら
精製水を併用して調節してもいいですね。
定番のオレンジフラワー(ネロリ)水と
ローズ水。
どちらも欠かせません
ただ、顔に使うものなので
加える精油は、1滴か2滴にとどめておきましょう。
精油が多いと、塗ってる間にどんどんイタくなってくる
危険性大なのです (刺激でヒリヒリします)
敏感肌の方なら
芳香蒸留水と精製水だけでもいいかもしれません。
実際に、
今、私は顔用クレイパックにはほとんど精油を使いません。
以前、ほんとに真っ赤になっちゃったことがあるから💦
ということで、まとめると
クレイパックを手作りするなら
モンモリロナイトと他のクレイを混ぜたほうが
硬さが調節できて使いやすいデス。
また、パックは厚くしたほうがよいのですが、
(肌の色が透けて見えないくらいにたっぷりと)
これなら分厚く塗っても
クレイが水分をたっぷり含んでいるので、
パック中も、すぐには肌がカピカピになりにくいし
洗い流すのもラクです。
ただし。
クレイパックは、作り置きはききません。
衛生面に配慮して(防腐剤が入っていないので)
なるべく早く使い切るようにしましょうね~。
以上、
キレイの近道となるクレイパック、
あなたもぜひ試してみませんか?
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