ひさびさ、音楽の話題です (*^_^*)
先日日曜日。
オペラ公演のお手伝いでした。
http://www.fcms.cohaku.net/files/act/mateki.pdf
キャストが、とにかくすごかった!
主役のお二人はもちろんのこと
役付きのみなさん、さすがはプロ。
かなりタイトなスケジュールだったはずですが
きっちり本番に合わせて仕上げておられました。
一方のオケにとっては、オペラ伴奏って、かなりのチャレンジで
正直、
『ぶじおわってよかった~』 ← 敢えて全部ひらがな。。。
私の、フルートの2番という役回りは
かなりお休みが多いので(要は出番があんまりないので)
じっくり、一流の方々の生歌を堪能させていただくこともできました。
はい、かなりの「役得」でした (^^)v
オケピット内から、舞台は見られませんでしたけど
(見上げる感じになるからもともと見えないし、
無理に見ようとして伸び上ると、客席から丸見えで
そりゃ、カッコ悪いですから…)
すてきな歌声を聴いているだけで、幸せいっぱい。
ただし、自分の出番になると状況一変。
それこそ必死モード全開。
暗いだけでなく
歌手との掛け合い(レチタティーヴォ)のところなんか
ズレちゃいかん!と「目を皿」にして、でした。
今回使ったのは、銀の方。
あとはピッコロ。
曲のイメージから言って木管を使いたかったのですが
意外と細かいところでうまく反応できなくて
途中から銀に切り替えました。
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終演後の打ち上げの席で
とあるソリストさんと割とゆっくりお話ができたのですが
『子供たちが目をキラキラさせていたのがとても嬉しかった』と。
オペラって
いろいろあって、やっぱりちょっと敷居が高いものになってしまうけど
いいでしょ。
楽しいでしょ。
そこは、伝わったかな。
私自身がそう感じた公演でしたし。