このところ
ハンドトリートメント講座への
お問合せとお申し込みが相次いでおります。
ありがとうございます。
みなさま口々におっしゃるのが
『アロマは以前から好きで、それで家族も癒せたらなと思って』
ステキです!
嬉しいです~ (*^_^*)
アロマテラピーは
なんつっても精油の自然な香りが魅力ですけれど
優しいハンドタッチと合わせること(=アロマハンドトリートメント)で
他の癒し術にはない魅力と癒しのパワーが生まれますし
それぞれ、単独の時よりぐ~んとパワーアップするなぁ…、と感じます。
セラピスト仲間内では
かねてから
「アロマの資格の中に、トリートメントのカリキュラムは必須だよね」
という話をしていましたところ
AEAJのアロマ検定公式テキストが数年前に見直されたとき
アロマハンドトリートメントのページも追加されました。
いろんな人に「アロマハンドトリートメント」の存在を知っていただくには
とても良いことだと思いますが
やっぱり、体感してみないことにはね。
ということで
サロン・粋香では
施術体感編の『プチ・アロマ(アロマハンドトリートメント) 』
お勉強編の『アロマハンドトリートメント講座 』 と
をご用意しています。
どちらかだけでも
あるいは両方でも、OK。
また、両方ご利用いただく場合はどちらが先でもOKです。
大人気のハンドトリートメント講座では
まず、どんな手技があるのかを口頭でご説明しながら
私が実際に受講生さんの手をトリートメントします。
その時は
みなさん、手技についてメモを取るので精一杯 (^_^;)
続いて、実践編!ということで
実際に私の手・腕を練習台にして
トリートメントをやっていただきます。
で、最初、ほぼすべての方に対してお伝えするのが
『ちょっと強すぎますね~』、です。
ハンドトリートメント講座を受けに来られる方は
マッサージ好きの方が多くて
ご自宅でもセルフでなさっていて
でも自己流だから、きちんと教わりたいな
というのが受講理由のひとつ。
その自己流マッサージは、たいていの場合、
ベースとなる手技としては強すぎるのです。
ですので
「もっともっと、力を抜いて」 を繰り返しお伝えすることになります。
もちろん、全体の施術の中では
強い施術も必要ですから、それを全面否定するものではないですが
強いだけ、では、ね。
『え~、こんなに力を入れないもんなんですか?』
『何だか、何にもしていないみたい』
いえいえ。
きちんと触れる(=きちんとしたタッチング)ができているということは
お体に対しては “何もしていない”のではなく
やさしく労わってあげている、ことなのです。
それが大事。
強さで誤魔化さない。
そのために
敢えてソフトな施術をお伝えしています。
『マッサージって強くやるものだとばかり思っていました』
そうですね。
そのほうが、“やった(施術した)” 感も “やってもらった” 感も
感じやすいから、そっちに流れがち。
例えば音楽(演奏)でも
プロやアマチュアでも本当にうまい人は
弱い音 … p (ピアノ) pp(ピアニッシモ) ppp(ピアニッシシモ) が
とってもキレイ。
弱い刺激を与えられることで
それを感じ取ろうとしてカラダの奥底に眠っていた力が
目覚める、という考えもあるのだそうです。
ココロもカラダも
施術を受ける方も、そして施術する側も
優しく癒される、アロマハンドトリートメントを体験し
ご自身の周りにも広げてみませんか?
*************
昨年、ハンド講座を、
なんと新幹線に乗って受講しに来てくださった方からの
おみやげブーケです(*^_^*)
マンツーマン講座ですので
ご都合ご予定に合わせて受講いただけます♪