こんにちわ、真水純子です。
珍しく風邪を引いてしまいました。
喉が痛く、声が枯れています。
なんかだるい。
いつも元気だと、病気の方の気持ちがわからなくなるので
相手の立場にたつという事を、味わうために
風邪を引かせていただいたと思うようにしました・・・・・・
きっと子どもからもらったのでしょう。
娘が風邪で高熱を出して、その後兄も熱を出してましたから・・・・・
今日はその時のことをお話いたします。
今回の娘風邪は、高熱続きでした。
38度から39度が3日程続き、1日あけてまた高熱。
念の為にインフルエンザの検査をしましたが、異常なし。
ようやく、熱が下がり症状は咳だけになった頃
娘がぽつりと
「手が震える・・・・」
よく見ると、鉛筆を持つ手が小刻みに震えているのです。
字を書こうと力をいれると大丈夫なのですが、
力を入れてないと、ずっと左右に動いているのです。
数日前の高熱で、どこかの神経がやられたのかも
と心配になりました。
あと2-3日このまま様子をみることにしました。
そして、薬局で仕事中にピンとひらめきました。
娘の手の震えは薬の副作用ではないか?
確か、手の震えってあったよな・・・・・
添付文書(薬の説明書)を見るとやはりありました。
副作用が起きた薬はこれ
ホクナリンテープ
この薬は、気管支を拡げるテープ剤で、風邪の時に
小さなお子さんからよく使われるお薬です。
この薬自体には問題はないのですが、
使った量に問題があったのです。
今回2mgを使いました。
9歳からは、2mgを使用するのです。
これは大人量と同じなのです。
娘も9歳なので、この量がでたのですが、
娘には、ちょっと多かったみたいです。
すぐにテープを剥がしたら次の日には、手の震えは止まってました。
もしかしたら、同じように心配されている
お母さんもいらしゃるかと思いブログの記事にしました。
もし、2mgが多い場合は、ハサミで切ればOKです。
半分に切れば1mgと同じですので、それでつかってもOKです。
当たり前のことですが、薬には副作用もあるってことを
改めて再確認させていただきました。
これから、また薬局にお仕事行ってきます。