先日、拙ブログにあげた記事

女性天皇は認めるけれど、

女系天皇は伝統を守る意味で

容認できないという方が

コメントをくださいました。

 

私は悩みながら、返信しましたが、

海外にお住まいの方からも

的確なコメントを載せてくださり、

そこから有意義な議論が続きました。

 

双方からのご意見は私にとって

とても勉強になりました。感謝です。

 

 

そして私が最終的に考えたことを

これから書かせていただきます。

 

 

このところの、女性天皇、女系天皇、

万世一系の歴史、GHQの影響、

多くの人が色々な角度から言及され

たくさんの人がそれについて知り、

考えるようになりました。

 

でもなぜこのような議論が

巻き起こってしまったのでしょうね。

 

それは世論調査にもありますが

皇統の危機を感じているから。

 

70%以上の人が危機感を持っている。

それは何故でしょう。

 

次期天皇とその次に対しての

国民の評価が『危機』ということ。

A宮一家への不信感はKK問題以降

凄まじい勢いで大きくなっています。

 

そして、その危機感の中に

突如、光り輝く愛子さまが

国民の前に降臨されたのです。

 

その清楚で柔らかな表情で、

知性豊かに、表情豊かに

ご自身のお言葉で優しく語られ、

その中に、皇族としてのお覚悟も

しっかりと感じることができたこと。

 

ここから諦めかけていた国民が

愛子さまにすがり始めました。

いや、私のことですが。

 

愛子さまには、女性として

お幸せな人生をお送りいただきたい。

でも、もし天皇をお継ぎいただけたら

どんなに素晴らしいだろうと。

 

そう思っていた私の心を貫いた

皇族としてのお覚悟と、

ご両親と一緒にいたいというお言葉。

 

この方は、天皇になるお覚悟を

すでに持っておられるのかもと。

 

A宮に、天皇になる覚悟はない、

あるいは、今上天皇陛下のように

おつとめを果たす気はさらさらない、

その息子はさらにできないのは

うすうす感じていましたから、

愛子さまへの期待感が爆発するのも

私だけではなかったと思います。

 

 

 

この議論が巻き起こる原因は

次の天皇がA宮だからということ。

そして愛子さまは期待を裏切らない

それどころか、その上を行ってしまうびっくり

 

A宮が、今上天皇陛下をお支えし、

陛下のお考えの元、公務に励み、

祭祀にも積極的に関わっていたなら、

ここまでの大議論にはなってません。

 

 

でも、陛下への見下したような言動、

内容のない公務での言葉、

だらしない姿勢と振る舞い、

隠し子の噂も、犯罪の噂もあり、

 

挙句の果てにKKを容易に近づけ

そしてM子のあの会見に至るわけ。

 

どうしたらあんな輩が?

と思ったらキコも同じ穴の狢じゃん。

 

そして最大の救いとなったのが

DNAがAN●AIさんとの血縁を

鑑定せずとも証明してくれたこと。

 

もちろん、嵐山通船さんを

A宮側近が食い物にした事件で

裁判所に招待されていることも

なかなかのインパクトがあります。

 

これまで噂レベルだったものが

国民の追究によって事実に近づく。

 

そのうさん臭いA宮家に対し、

多くの人が皇統を移すなど

もっての外と考えているのです。

 

 

両陛下は、前天皇のやり方、

A宮一家の振る舞いについて

皇室の中でずっと見てきたからこそ

愛子さまの立太子も視野に

国民の救いとなられるように

お育てになられたのだと感じます。

 

そして愛子さまも、両陛下から

受け継いだ能力を最大限に発揮し、

数々の仕打ち、嫌がらせを耐え、

それを最善の方法で乗り越え、

徳を重ねてきてくださっていました。

 

 

この差は歴然であり、

あの若さですでに多くの国民が

敬愛できる存在であられる愛子さま、

 

あの歳で、敬うどころか

見ることさえ嫌悪感を抱くA宮、

その息子に至っては

剽窃?不正論文?深海魚?

すでに世界を駆け巡ってるズルと恥。

 

議論の余地すらない・・と思うけど。

 

 

それでも、

 

今回、国民の中で議論されることは

とてもいいことだと思います。

これはA宮というトンデモ皇族がいて

それが天皇になる~なんていう

筋書きから始まりました。

 

そして天皇陛下には愛子さまという

素晴らしいけど女性という問題。

 

このわかりやすく、正反対の議論。

たくさんの国民が女性天皇、

女系天皇、皇室典範について

考える機会となりました。

 

よかったのは、SNSの中で

多くの議論がされて来たことで

冷静な言葉で、正しく伝わったこと。

そして多くの国民が共有できること。

 

これが時代という変化。

 

女性、女系がダメというならば

じゃあA宮に皇統を移すのでいいの?

A宮が天皇になれば皇室廃止が叫ばれる。

 

国民は最初の単純な考えから

色々と学びながら知識を蓄えます。

 

知らなくても生活に影響がなかった

『天皇制』について問題提起したA宮?

国民の生活が苦しくなっていても

平然と原資税金で60億の家を建て、

10億の別邸を次女に住まわせて占拠、

その後も億単位の増改築を繰り返し、

大根のはっぱを食べてると吹聴する?

そのDNAは一般人・・

 

それでも暴動が起きない日本。

言葉を学び、言葉を闘わせる日本人。

国会で、揺るがせにしては~などと

議論を封じているけれど、

国民はすでに多くの知識を持ち、

調べればすぐに検索できる状態です。

 

そして世論調査の数字は

私の想像以上に意識の高まりを示しました。

 

天皇制について語れる日本人が増え、

それについて議論できる空気ができました。

女性天皇は良くて、女系天皇はダメという

矛盾についてももっと議論されるべき。

恒久的に続く最善の天皇制を

令和の時代に確立することが

今上御一家とともにある現在の国民に

課せられているのだと思いました。

 

まぁ私がどうのって話ではないけど、

でも、一人一人が意識を高めることで

世界が変わって行くのだと思えば

それも一助となると考えます。

 

 

そしてこの議論の末には

恐らく愛子さま立太子があります。

 

天皇制を考え、天皇とは何かを

国民一人一人が意見を持つ。

日本人がなぜ、天皇を敬うのか。

いや、それは強制されるのではなく

自ら敬愛できるものでなければ

未来永劫続いていくとは考えにくい。

つまり、今上天皇陛下が体現されている、

自分を律し、学び続け、人を敬い、

国民に寄り添うことを考え続け、

国際社会で平和を訴え続けて下さる、

そんな天皇だからこそ敬えるのであり

誇りと感じることができる。

それはこれから未来に向けての

天皇の在り方なのでしょう。

裏表なく全方向に嘘がない、

だから信じてついていける。

 

これは皇室や王室が生き残るための

最終形となるものだと思います。

 

Y染色体?万世一系?

それって天皇の資質よりも大事?

跡継ぎを人工的に作ったとしても?

 

私の考えは、子どもたちの未来に

愛子さまが天皇であってほしいし、

その後も愛子さまのお子様でと、

ただただそれを望んでおります。

つまり女系も認めるべきと思ってます。

 

一夫一婦制は昭和天皇が

イギリス王室に倣って

取り入れたということですから

今の社会情勢を鑑みて女系天皇を

取り入れることもまた必然なのかなと

私の中では結論づけています。

 

そして国民から敬愛されなければ

天皇制は続かないのですから

ふさわしい人格を有する人が

育つ環境でなければなりません。

国民に対して不誠実な人たちが

皇室にいない未来を作りたい。

そのために皇室典範の改正は、

法曹界の皆さんも巻き込んで

より多くの人が活発に論議をして

永く続くものにしてもらえたらと思います。

 

 

 

なんかまとまらない文章を

長々と書いてしまいました・・

ここまで読んでくださった方

ありがとうございました。

 

意外と内容なくてスミマセン。。