先日、デンマークのマルグレーテ女王が

83歳、在位52年で生前退位されました。

 

以下要約

女王がお生まれになられたときには、

女性の王位継承権が認められておらず、

王位継承者としての養育はなされませんでした。

父フレゼリク9世王太子には3人の娘が誕生。

弟のクヌーズ王子の息子たちに

王位継承がなされるはずだったのですが

クヌーズ一家がナチス寄りだったこともあり

国民の人気はフレゼリク一家に集中しました。

王位継承の変更を求める国民の声が高まり、

1953年デンマーク王国憲法と王位継承法が

改定され、男子優先ながらも男子不在の場合は

女子に王位継承権が認められることに。

マルグレーテは13歳で推定相続人となりました。

1972年、父の崩御に伴い、女王に即位。

 

夫ヘンリック王配との間に2男をもうけました。

孫は8人おられます。彼らは18歳になると国から

歳費を受け取るようになるのですが、

それに対し、世論の批判が高まったことから、

2016年、確実な王位継承者のクリスチャン王子に

のみ支給されると発表。

2023年には次男のヨアキム王子の子供4人から

王子、王女の称号をはく奪すると発表。

 

この時、すでに退位を考えていたのでしょう。

この度、王位に就いたフレデリック国王のために

王室のスリム化をはかり、国民の王室への信頼を

最大限に高めたところで退位されました。

 

ちなみに昨年18歳になられたクリスチャン王子の

お誕生日スピーチはとても立派なものでした。

 

 

そしてこちら、おわんこさんの動画下差し

 

この引き際の美しさ、潔さ、

日本のそれと比べていかがでしょうか。

 

画像は一ノ瀬さんの動画からスクショ上差し

させて頂いたものです。

一ノ瀬さんはこの王位継承の様子について

より詳しく配信してくださっていますので

是非ご覧になっていただければと思います。

 

 

さて、イギリスではキャサリン妃が

腹部の手術で約2週間の入院後、

4月までの休養を発表されました。

また、チャールズ国王も、来週の

前立腺肥大症の治療を発表しました。

これは症状が疑われる多くの男性に

検査を促すために公表したとのこと下差し

 

体調不良の発表はこのようにすべきと

まるで日本のこーし妃に向けて

身をもって教えてくれているようで

なんだかなぁ・・と思ってしまいます。

 

そのコーシ妃の病状のためなのか?

エトセトラジャパンさんが

読者様からの情報をあげてくれてます下差し

 

どうかご一読ください。

2019年のMRIの入札時と比べています。

MRI???何で借りたのでしょうね?

 

 

多忙な名医を呼びつける図々しさ

 

とまとめられておりました。

本当にどこまでもやりたい放題。

我がの身ばかりがかわいいか。