クリスマス、いかがお過ごしでしょう。

師走もこのころになれば、

何だか気ぜわしくなったりしますが、

もうすでに、年越しの準備も終えて

悠々とされている方もおられるでしょうか。

 

さて、わたしの大好きな雅子さまの

ご結婚前年のクリスマスに書かれた

ご両親へのお手紙を見ることができるのは

何故なのでしょう・・ちょっと不思議ですが

雅子さまは世に出てしまったものを

隠したりはされないのでしょうね。

 

 

それにしてもとてもきれいな字です。

流れるような、書きなれた読みやすい字。

そして短い文章の中に、御家族への感謝、

愛情、そしてご結婚への確固たるご覚悟が

静かに表現されていることに感動します。

 

お父様、お母様

 一足遅れのMerry Christmasですが…
今年一年は本当に随分と御心配をおかけしました。お蔭様で私も十分に考えた結果、新しい人生の一歩を踏み出す決心をすることができました。こうして皆でクリスマスや年の暮れをお祝いできるのもこれで最後かもしれないけれど、今思うことは、こんなに温かい家庭でずっと幸せに育てて頂いて本当に有難うということです。
これから暫くまた大変になると思いますが、どうぞ宜しくね。
最後に一杯の幸せをお祈りして……Sincerely  雅子

 

 

 

このお手紙のあと、年が明けて数日後に

世紀のご婚約が発表されたそうです。

これらの写真と文章はこちらから

引用させていただきました。

 

 

 

小和田家の温かなご様子は

お写真から想像できますね。

 

 

ご実家になかなかお戻りになられず

お寂しいこともあると思いますが、

ご両親ともによく耐えてくださっており、

ご実家があるうちに1度、陛下と、

そして愛子さまとともにお里帰りされては?

と一国民として思わずにはいられません。

 

 

 

さて、天皇御一家としてのクリスマスは

どのようにお過ごしなのでしょうか。

 

 

ここにお忍び?で来られたことに

何か文句がある人がいたのでしょうか、

愛子さまの硬い表情はその人を

恐れているのではと想像してしまいます。

 

でもご家族そろって、こうして

素敵な場所にお出ましになられて、

素敵なお写真が残ったことは

良かったなと思います。

 

その前年2006年には

ディズニーランドにも!

1度は女の子が憧れるであろう道を

ご家族そろって体験されること。

その後、行けなかったとしても

その思い出があれば、情報を追加して

今はこうなってるのか~なんて

お話にも出てきそうですものね。

 

この愛子さまは、ミッキーは小さくて

かわいいと思っていたのでしょうね、

まさか自分より背が高いだなんて!

戸惑いますよね?

でも、1度手をとればもう大丈夫。

子どもはそういうものだと思います。

 

 

国民の気持ちを思い過ぎるばかりに

ティアラも作らないとおっしゃられるし、

国民が何かできることと言えば、

イギリス留学の後押しくらいなのかなぁ。

 

両陛下にもイギリスにはぜひとも

行っていただきたいのですけれど

まだ邪魔が入るのでしょうね。

だって、どう考えてもイギリスで

両陛下が輝くのは目に見えてます。

平成の時とは違う、王族も国民も一斉に、

あたたかくて優しい歓迎となることでしょう。

 

そこには心の交流があるのですから。

 

 

クリスマスプレゼントなんて

おこがましすぎますが・・

 

御一家がイギリスの地に降り立つことを

心からお祈りしたいと思います。

そして雅子さまのご実家にも

御家族そろっての御訪問が叶いますように。