何だか意地悪な記事・・

 

ご公務について想うことですが、

皇族がただ行っただけ~の意味のない公務は

国民にとってストレスでしかありません。

おまけにお車代?謝礼?お土産強奪?

そんなことを連想させるようなことを

本物の高貴な方はなさいません。

 

 

天皇皇后両陛下や、久子さま他、

しっかりと下調べをされ、お言葉を吟味し、

そのお振る舞いが国民の学びとなるような

ご公務をされておられる皇族の方々の

『本物のご公務』を知れば知るほど、

愛子さまがその準備に、どれほどの時間を

おかけになられるかに思い至ります。

 

お手本とされる皇族方の能力が高く、

そのレベルに合わせるように、

愛子さまはご努力なされると思うのです。

 

職員の書いた原稿を棒読みして、

ニコニコしていればいいようなテキトー公務は

その場の人たちに何ももたらさないどころか、

税金を使っての旅行と何も変わらないし、

国民を不快にさせるだけに終わっています。

 

公務というものが軽くなったのは

平成夫人が入内してからだと思います。

原稿を読むだけ、お出まししてお手振りだけ、

なんの努力もなく、衣装やら、見え方ばかり…

そんなのありがたみも何もない。

 

それをありがたいありがたいと言って

崇め奉った国民は、今、それが報道による

コントロール下にあったことを知りました。

 

そして本物のご公務が、どれほどの準備を

してくださっていたのかということを

天皇皇后両陛下のおことば、おもてなしのお心、

高い外交力、国賓としてのお振る舞い等から

うかがい知ることとなりました。

雅子さまが、園遊会の全ての出席者のことを

事前に把握なさっているという記事は、

その最たるものだと思いました。

 

もちろん、誰にでもできることではないし、

やはり雅子さまの能力がずば抜けているのは

紛いのないことだと思います。

それなのに全く嫌味がない。

なぜなら、その能力が目の前の人のために、

日本のために発揮されているから。間違っても、

自分をよく見せようなんて心にもないのです。

 

あぁ、雅子さま愛が止まらなくなるラブ

 

 

 

雅子さまや久子さまを隠し続けた平成・・

国民が皇室から学ぶことはまるでなかった。

言い過ぎ?知らないだけかも?

ただ皿婆の衣装が〜とか、慈愛がーとか、

作られた美談に終始していたように思います。

 

 

今、天皇皇后両陛下や久子さまのお振る舞い、

お言葉などから、国民は学ぶことがあります。

お相手のことを第一に考えることこそが

平和の第一歩であり、それが家庭から始まる。

周りを幸せにすることは、自らをも幸せにする。

人を変えようとするのではなく、

まず自分が変わるよう努力する。

何でも否定するのではなく、先ず受け入れる。

そして何より、周りの方への配慮、感謝。

気持ちよく働いていただくことが、仕事の質を

高めることにつながるのでしょう。

どんな時にも労いのお言葉を忘れない両陛下。

それらを目の当たりにして、国民が変わっていく。

 

 

また、昨日の拙ブログにも書きましたが、

久子さまのご活動には高潔な意味があります。

皇族が自分の経験を通して学んだこと、

それを人々に伝え、考えてもらうことで

社会がよりよくなっていくという連鎖も

皇室と国民の理想的な形なのかなと思います。

 

いくらでも学ぶことができるのです。

 

 

ご公務は、皇族のおつとめのひとつです。

事前に、お相手やその場所のことをよく知り、

ご自分が行くことの意味を考え、何ができるか、

それを熟考してお言葉に託していく。

その作業無くして、何ももたらさない。

 

愛子さまのご公務、とても楽しみです。

 

 

単独でのご公務が遅いのが

悠仁様への気遣いからではと?

う~ん、もしそうならJKGが両陛下に言った?

まぁそれならそれでいいんですけど、

隠せば隠すほどに、その輝きが増幅され

国民の期待は高まるばかりなのですけどね。

 

 

天皇御一家は、周りが波風立てようと画策しても

国民のため、日本のためにという、揺るぎない

お覚悟をお持ちなので、半端なことはなさらない。

1つ1つを丁寧に、納得できるまで誠実に。

 

愛子さまの卒業論文が書き上がる頃ですね。

一文一文、愛子さまが魂を込められていることは

これまでの作文からも想像できますね。

 

提出前には、両陛下も読まれるのでしょうか?

その光景を想像するだけで、ほっこりします。

 

 

まずは残りの学生生活を楽しまれ、

イギリスへの留学を実現していただきたいです。

 

そして両陛下とともに、テムズ川のほとりを

3人で肩を並べて歩いていただきたい。

 

御一家の夢を叶えられますように。

それは同時に一国民の願いでもあります。

 

またkikilalaさんの、お借りしてます~

 

 

2003.5.10

テレ東BIZさんより