先日の春分の日には、竹内ミカさんの春分特別セミナーで、鹿児島県指宿の神社を巡りました。
前日から鹿児島入りしてワクワクしながら朝を待ちましたが、深夜から本降りの雨となり、さてどうなることかと思いながらのスタート。
鹿児島市内から指宿までのルートは霧に覆われ、今回、開聞岳をのぞむのは難しいのかもしれないと諦めの気持ちも浮かんできました。
最初の目的地は釜蓋神社。
正式名称は、射楯兵主神社(いたてつわものぬしじんじゃ)です。
有り難いことに徐々に雨もやんできました。
風が強くて、波が吹き付けてきましたが(笑)
釜蓋を被って鳥居からお賽銭箱まで歩くと開運するとのことで、みんなでトライ。
全員成功!よかったね。
続いては薩摩一の宮 枚聞神社を参拝しました。
雨に濡れた木々の緑と、朱色の社殿がとても美しいです。
やはり南国 鹿児島は暖かく桜と新緑が迎えてくれました。
ご神木の楠と山桜が共生しています。
ご祈祷を受けた際、神職さんがご神木の由来を教えて下さいました。
楠の巨木の葉が幹と幹の間に溜まって腐葉土となり、そこに鳥が山桜の種を運んで芽を出し、成長して花を咲かせているとのこと。
こんなに高いところに突如として桜が咲く様子は、なんとも不思議ですが、これも自然の成せる技なのですね。
お手水も清らか
御本殿
ご祈祷を受けて外に出ると、なんとなく空が明るくなっているような気がしました。
そして昼食会場に行くまでの道中で、開聞岳の裾野が少しだけ見えて、それだけでも車内のテンションは急上昇(笑)
山の中腹くらいまで見えてきて嬉しくなりましたね。(写真はないのですが)
昼食は地熱の里レストランにて、三杯酢で頂くかつおのたたき御膳
ランチの後は特別セミナーです。
季節の節目で開催されるミカさんの特別セミナーでは、本当に特別なことをするのです。
今回は活性化のための言霊や歩き方、そして護符を自分で創りました。
これも活性化(笑)
真剣に護符に向かうこの時間がとてもよかったですね。
何かとても整っていったと感じました。
実はこんな不思議な山の麓にある施設です。
私は入りませんでしたが、フリータイムでは砂蒸し風呂を体験された人もいて、指宿を満喫されていました。
そして最後の目的地、長崎鼻にある竜宮神社へ
竜宮伝説の地として有名で、浦島太郎が竜宮へ旅立った岬とも伝えられています。
龍がピンクとブルーの玉をくわえています。
その奥には乙姫さま、そして見えないけど浦島太郎もいます。
到着の頃の開聞岳はまだ雲がしっかりと掛かっていました。
竜宮界へのゲートが開き・・・
開聞岳に語りかけるように祈るミカさん
開聞岳をバックに皆さんと記念撮影
一度は諦めかけ、雨が降らないだけでも有難いとも思いました。
けれどミカさんとお話ししながら、とりあえず悪くはない状態に基準を持つのではなく、ベストな状態をイメージすることの大切さを体験させていただきました。
叶う、叶わないに執着するわけではなく、最高最善を尽くしていく先にあるものがベストであると思います。
素晴らしい春分の一日でした。
ミカさん、ご一緒した皆さま、心からありがとうございました。
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