城下町金沢の行政書士、
夢実現サポーターの
きはらなおみです。
「コロナは本質あばき装置」
昨日、zoomで話していた中に、
そんなことを言ってる方がいました。
言い得て妙だな、と。
ネットニュース、SNSなど見ていると、
本当にさまざまな意見を見かけます。
政府の政策にいちいち突っかかる人、
無闇に怖がっている人、
不安ばかりを口にする人、、、
少し前には、
医療関係者がいわれのない差別を
受けていることが
ニュースになっていました。
宅配の人が来ると、
嫌な顔をしたり、
顔をしかめるくらいなら
まだいいとして(よくないけど)、
中にはアルコールスプレーを
吹きかける人もいると聞きます。
一方で、
皆で助け合って商売を盛り上げようという
動きがあったりもします。
悲喜交々、
人の喜怒哀楽が
これほどまであらわになった時が
かつてあったでしょうか。
それがいいとか、悪いとかではなく。
先日、ゆうパックの不在票が入っていました。
当日の再配達は当分の間しない、
ということを聞いていましたので、
翌日配達してもらうように
手配をしました。
が、その日、夕方7時すぎに、
いつもの配達員さんが、
配達してくださいました。
チルドの品物だったから
その日のうちに
配達しようとして
くださったのかもしれません。
そういう心遣いが
ありがたいなあと思います。
幸い私の周りには
物事を悲観的にとらえる人は
見当たりません。
ありがたいことに。
コロナのおかげ、
というと語弊がありますが、
最近本当に
「助けてもらっているなぁ」
と感じることが多々あります。
コロナは物事の、
ことに人の、
本質を、
あらわにするために現れたもの
なのかもしれません。
偶然、なのではなく、
それは、必然。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
行政書士きはらなおみ事務所