こんばんは。
城下町金沢の行政書士、
夢実現サポーターのきはらなおみ です。


25年・・・

阪神淡路大震災から四半世紀。

当時私は富山に住んでいました。
あの日の朝方、
地震のあまりない北陸で、
随分強い揺れを感じたのを覚えています。

テレビをつけて、
破壊された街の映像に、
ただ茫然としたことも。

自分が、あの風景の中にいたとしたら・・・
自分の家族や友人が、いたとしたら・・・

幸い、私の家族も知人も、
あの災害とは無関係のところで生きていました。

助かった命、
不幸にして助からなかった命。

「運命」

という言葉で片付けてしまうのは、
あまりに簡潔すぎて。

その後も、
中越、能登、3.11の東北、熊本、、、
小さな地震も数えれば、
枚挙にいとまがありません。

でも、私はその場に居合わせることなく、
普段通りのときが流れ、
普段通りの生活を営むことができました。

たまたま、偶然なのかもしれません。
だとしたら、なんと奇しき偶然!

そう思うと
こうして今在ることが、
いとおしく、ありがたく、
この上もなく素晴らしいことという気がします。

静かに1日が終わることに
手を合わせずにはいられません。


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行政書士きはらなおみ事務所