こんばんは。
城下町金沢の行政書士、
夢実現サポーター きはらなおみ です。


国土交通大臣政務官で衆議院議員の佐々木紀氏の講話から。

頻発する災害に備えて、
一人一人がやってほしいこと。

・マイ・タイムラインを作る
マイタイムラインとは、災害時に自分がどういう行動をとるのかを、あらかじめ考えておくというもの。個々の防災計画。

・ハザードマップを確認する

この2点を挙げていました。

マイタイムラインは、
後回しになりそうですが、
ハザードマップは、早速確認しました。

自分の住んでる地区は、
水没は一先ず免れています。


個々での心がけに加え、
今秋の台風被害の話も。

長野の新幹線車両基地での水没の映像は、
目にするたびに涙が出そうになりましたが、
あのあたりも、ハザードマップでは、
水没要注意な場所だったようです。

北陸新幹線の3分の1が、
使えなくなってしまったという事実。
もったいない、というより
新幹線がとてもかわいそうでした。

復旧には、
1年はかかるだろうと
いわれていたらしいですが、
100%ダイヤが戻ったとはいえないにしても、
年末年始もおおむね
いつもの年のようだったという印象です。

新幹線の不通による
北陸の経済の打撃を
食い止めなければならないとしていたとき、
たまたま、
上越新幹線で
新型の車両に入れ替えようと
準備していた車両があって、
それを持ってくることが出来たといいます。
上越新幹線では、
新型車両の導入が
少し先延ばしになってしまうようですが。

代替車両があった、というのは
偶然のようでもあり、
神の計らいのようでもあり。

被災した地域の復興を思うと、
叱られてしまいそうですが、
新幹線というインフラが復活できたことは、
ひとまず喜ばしいことと感じます。

その裏には、
見えない人の働きがあったと思います。
そうはおっしゃいはしませんでしたが、
おそらく。

国交省では、365日、必ず一人は在京して、
もしもの時に備えているそうです。

それも、目にすることのない、
人の働きのひとつ。

そういう見えないところでの
人の働きを感じないわけにはいきません。
多分私たちは、
目には見えない、
たくさんの人たちの働きによって、
生きていくことができるのでしょう。


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行政書士きはらなおみ事務所