こんばんは。
城下町金沢在住の行政書士、
夢実現サポーターのきはらです。
最近、遺言や後見の相談を
しばしば受けるようになりました。
「人生100年時代」とはいうものの、
実際のところ、元気で過ごしている高齢の方は
どれほどいるのでしょう。
本当は、みんな心配なんです。
それにいち早く気づく人は
遺言を作ったり、
任意後見制度を利用したり。
また、本人が気づかずに、
周りの人が気づくこともあります。
実姉の様子が心配で、とか、
一人になった、父親の様子が気にかかって、とか。
後見制度、利用してみたいけど、
専門職の人にお願いしたら、
お金がかかるんでしょ？
そう思って、二の足を踏んでる人は
いないでしょうか。
大丈夫です。
親族の方が、報酬を支払うことは
ありません。
報酬も、本人にかかる費用も、
本人の財産で賄います。
収入が少なければ少ないなりに、
家庭裁判所が収支の状態を見て
判断します。(法定後見の場合。
任意後見は、当事者同士があらかじめ
契約で決めることになります。)
金銭面で躊躇してるとしたら、
いらない心配をしてるというもの。
自分が、家族が、万が一のときのために。
後見制度のことや遺言のことを考えるなんて、
縁起が悪い。
私はそうは思いません。
もしものときに備えることは、
よりよく生きるための備え。
美しい死に方をする人は、
美しく生きた人。
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行政書士きはらなおみ事務所は
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