こんばんは。
城下町金沢在住、
夢実現サポーター、行政書士のきはらです。

今日はコスモス石川(コスモス成年後見サポートセンター石川県支部)の研修会でした。

研修部長を拝命しておりまして、
今年度、初めての研修会。
今年は研修会に力を入れる、
みたいなことが、総会で決まったこともあり、
若干の(かなりの)プレッシャーを感じながら
計画しました。

会員の事例発表とそれに対する検討、
という内容で、
スクール形式の発表と、
グループワークの2本立てで行いました。

後見活動をする上で、
常についてまわるのは、
後見人として、
どこまでかかわることができるか、
という問題です。

本来なら、親族に委ねるべきことも、
親族がいないと、やらざるを得ないという現実。

死後事務の問題は、
大きな課題でもあります。

関わり方はケースバイケースなのですが、
行動に移すときの指針として、
グループワークの中で
さまざまな事例、考え方が
とても参考になりました。

ことに印象的だったのは、
目の前の問題を解決するにあたり、
自分の家族だったらどうするか、
という視点です。

本人のために、
何が最善なのか、
それはだれにもわかりません。
ですが、
本人の気持ち、思いに近づこうとすること、
常に持ち合わせていたい視点です。

-----------------------------------

研修会の後の懇親会では、
私のメンタルが、
かなり弱っていたときに
めちゃくちゃお世話になった方の
お店を使わせていただきました。

事前に人数のことで
ゴタゴタしたにも関わらず、
温かい対応をしてくださったのには
本当にありがたかったです。

研修会が無事に終わったこと、
それが何よりでした。

研修部担当の副支部長には
いろいろな助言をいただき、
これもまた、ありがたかったです。

研修会の内容もさることながら、
一人ではできなかったことが、
いろいろな人の支えによって
出来上がったのが、
何より嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

行政書士きはらなおみ事務所は
成年後見をサポートしています!