今朝のウォーキングの途中で出会った風景。
普段用水を泳いでいるカルガモですが、
なぜか川を出て、細いロープの上に留まっていました。
なんとも達観したような様子が神々しくもあり。
ただ、足元が不安定で、どこか覚束ない感じもありましたが・・・
リッチ・シェフレンというアメリカの起業家のオーディオコーチングが毎週配信されるのですが、
時々これを聞きながらウォーキングをしています。
本人の話す英語で聞いてます、といいたいところですが、
英語の理解力は、中学生程度(あるいはそれ以下?)しかないと自負していますので、
もちろん日本語のナレーションで。
リッチのすごいところは、肌感覚で感じていることを、「言葉」に解き起こしてくれるところ。
今週は「自分を貫くことの重要性」というのがテーマでした。
ビジネスに絡んでの話ではあるのですが、とても普遍的な内容です。
自分を貫いて生きる。そんな風に生きられたらいいですよね。
自分の思い描く人生が送れる、理想的な人生です。
これは、逆を考えてみればとてもわかりやすいと思います。
つまり、親や他人から言われるがままに生きること、です。
自分で考える必要がないので、楽ですが、
自分がなくて辛いし、楽しくはありません。
そして事が起こったとしても、その他人は責任をとってはくれません。
自分を貫いて生きることは、「自己チュー」とは違います。
何でもかんでも自分さえ良ければ、という思考とは一線を画すもの。
これまでの自分自身を振り返ってみたとき、
「自分を犠牲にしている」という意識はなかったにせよ、
自分を貫いて生きてきたか、といえば、そんな強い生き方はしてこなかったな、と思います。
他人に左右されての人生だったとは思いませんが、「自分を貫く」というのとはちょっと違うな、と。
では、「自分を貫く」ためにどうしたらいいか。
リッチは言います。
まず、自分の本当に望んでいるものをしっかり考えること。
人はとかく望んでないものは明確に答えられても、
望むものは明確に答えることができないものだと。
こうはなりたくない、という思考ではなく、
こうありたいという肯定的に物事を考えていく思考を持ちたいものです。
二つ目として、
世間や周りの人間に自分の目標やその実現の仕方を決めさせたり
判断させたりしない。
そして、
自分の望むものを自分で手に入れることのできる人間になること。
そのために、個性を大切に、とリッチは言います。
その個性によって、あなたはほかの誰でもない特別な人間になっているのだ、と。
自分を貫くことは、強い意志が必要です。
人に言われた通りのことをしていた方がとても楽ですから。
私が行政書士の資格を取ったのも、よりよく生きるための選択です。
これは私の決意表明みたいなもの。
とはいえ、大げさに構えずに気楽に生きていきたいものです。
いい意味でわがままに。
一度きりの人生。楽しんでこそ、と思います。
今日はヒロシマ原爆の日。
こんな風にブログを書いていられるのも、平和であればこそ。
生きたくても生きられなかった多くの人々がいたことに思いを馳せ、
今あることに感謝!!
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