レオが、我が家の一員になった日です‥
。皆さんは、『あれっ?』って思われるかもしれませんね

だって、オーレを亡くしてわずか3日で、新しいワンちゃんなんて‥有り得ないです
『なんて薄情な奴だ!
』『オーレの話を聞いて感動してたのに、ガッカリ‥』って‥
やっぱり思われちゃいますよね‥


実はこれには、深~いワケがあります‥

今日は、そのお話を聞いてください‥(^_^)
オーレを亡くして、泣いてばかりだった私に‥
ペットショップに、私の欲しがっていた白っぽいポメを見つけたから、見に行こうと、彼氏に誘われました
とてもそんな気にはなれなかったのですが、せっかくの好意を、邪険にもできず‥
『絶対に飼わないよ。見に行くだけだからね!』
私は念を押しました
そこにいたのが、レオです‥

今では、『白熊』になってしまいましたが‥
当時は、それはそれは可愛い赤ちゃんでした‥
当時の写真です

今の姿からは想像もつかないでしょう‥

もちろん気に入りました。だけど、もうワンちゃんは飼わないつもりでしたし‥
もし飼うとしたなら
それは、オーレにそっくりな子か、オーレの命日に生まれた子を、偶然見つけた時と決めていました‥
彼氏は、しきりにその子を勧めましたが、私は断りました
『買ってやったら飼うか?』と彼氏‥
偶然にも、明日は私の誕生日‥
だけど、貧乏な彼氏に、ローンを組ませてまで、そんな高価なプレゼントを貰う訳にはいきません ‥
『気持ちだけもらっとくよ』
丁寧にお断りして 、私はお店を出ようとしました
すると‥
『じゃあ、俺が飼う!』と彼氏‥
私は大反対‥

だって、彼氏はペット禁止のワンルーム暮らし‥
しかも、朝早くから夜まで仕事で帰ってきません
慌てて、『ペット可のお部屋が見つかったらね』
そう言って納得させます‥
簡単に、部屋が見つかる訳ないし、そのうち、あの子も売れちゃうだろうと思ったからです
すると‥

なんとその数時間後には、彼氏は、引越し先を決めてしまいます‥
もう反対はできません‥

こうして、その日のうちに、レオを連れて帰ってきてしまいました‥

名前も、彼氏がつけました
『レオ』‥
きっと、『オーレ』を反対に読んだだけです‥


だけど、引越しできる日までの一ヶ月間‥
ペット不可のお部屋で、
しかも、朝から晩まで誰もいない部屋に、仔犬がいるのを知って、
私が、ほって置ける訳ありません‥
当然、私がお世話するハメに‥
夜は、毎晩バッグに入れて、私が連れ帰りました

13年半ぶりの子育てです‥
てんやわんやで、泣いてる暇はなくなりました‥
一週間もすれば、私は完全に、情が移ってしまっていました
急に、レオが欲しくなります
『ねぇ、やっぱりレオを私にくれない?お金払うからさ~』
「無理矢理、絶対無理」
『誕生日にくれるって言ったやん』
「今はもうダメ~」
『誕生日、何にも貰ってないよ~』
すったもんだで‥
レオの親権半分を勝ち取りました‥

だから、2年前の私の誕生日のプレゼント
は‥ レオ半分なのです‥


ちなみに、リナは完全に私のワンコです‥

ご安心を‥

だけど、笑顔になれたのは、彼氏とレオのお陰ですから感謝してます‥
