*tomo*


【ピアノレッスン】

〜高校一年のT君♫〜

発表会では、ショパンのノクターン第2番 作品9-2を演奏しました。ピアニストの演奏も聴いて、好きな弾き方を演奏に取り入れていました🍀

高校では軽音楽部に入り、担当はキーボードを選んだそうで、それを聞いた時は嬉しかったものです😊


軽音で弾く曲をレッスン希望、とのことで、sumikaのLoversという曲を持ってきました♫


おー、アップテンポで楽しそう❗️

生徒さんのレッスンを通していろいろな曲を知ることができて楽しい♫




T君、以前も合唱の伴奏を練習していた時、頑張っていたけれど、今回も積極的に取り組んでいます♪


調号♯が2個から5個に変わったりしても、右手に5個の音の和音の中に臨時記号が入っていても、かなり正確に読めるようになりました✨リズムが難しい部分も少し説明すると弾けるように✨


★タイを含んだり難しいリズムの取り方は、丸子あかね先生の"くさの字リズム"を、私独自の方法で伝えています。

そこは企業秘密😊


きのうなんか私の方がボケッとしていて、T君のほうが音があっているなんてことも!



やりたいことに取り組む時って成長が著しいですよね🍀

T君も生き生きとしているのが、これまた嬉しい✨

レッスンに並行して、コード譜も読めるようになりたい、ということで、少しずつレッスンで取り入れることになりました。

今後、コード譜とメロディー譜の曲をするかもしれないし、自分で気に入った曲がそういう楽譜だったとしても、簡単な伴奏を付けて弾けるようになると、楽しさがさらに広がること間違いなし😊


これからがますます楽しみです✨


*tomo*

少しずつ、秋の気配を感じるようになってきましたね。


教室の発表会が終わってから、1ヶ月半近くが経ちました。早いっ!



生徒さんに発表会の感想を書いてもらうと、今年はプラスなこと、前向きなことを書いている生徒さんが多いです♫


本番が一番良かったという生徒さんがたくさんいました!実力を発揮できて良かった😊


中には、演奏後に、しっくりいかなくて首を傾げて舞台袖に帰ってくる生徒さんも。


何事も経験、糧となります♪


生徒さんの親御さんが、子供がお守りをポケットに入れて本番に臨んでいました、って、なんてかわいいんでしょう💓

今回、ヨーロッパから帰国中の生徒さんが、日にちがあい、発表会に初参加できました✨妹ちゃんも一緒に出られて良かったです♫


大人の方は、自発的に習われている方が多いです、ピアノと歌で2名出演されました😊


写真は、舞台リハーサル、本番の舞台袖より🍀






講師演奏は、オペラ『ロミオとジュリエット』より、『私は夢に生きたい』をソプラノ・バイオリン・ピアノ用にアレンジしたものを演奏しました🍀



去年は、発表会当日の朝に、娘が40℃の高熱を出し、やむを得ず指導者の私も欠席せざるをえず、生徒さんをはじめ、たくさんの迷惑をかけてしまいました💦

今年を無事に終えることができて、とっても安心しました☺️


テンションも高くなった、いや高くなりすぎてアドレナリンが大放出したことで、発表会の日は朝まで一睡もできなかったという…😅


秋は、コンクール、ピティナのステップ(検定試験)を受ける生徒さんが数人、気合を入れていきます✊

クリスマス会に向けても、連弾の曲目が決まってきています。

今年は歌いながら弾きたい!という子供の生徒さんも♪

楽しみです😊

*tomo*

大学生の生徒さんが、7月の終わりに、1ヶ月後に友達のバイオリンの伴奏を引き受けたので、その曲をレッスンしてください、ときた。


それが、ブラームスのバイオリンソナタ3番の1楽章!


わおっ!

この短期間に、するの?!


その生徒さんは耳は良い方で、popsは曲を聞いて楽譜は一応置いていても、楽譜に書いていない原曲のリズムなども取り入れたりするのが得意です。


popsは得意だけど、クラシックは譜面通りに弾くのは少し億劫な感じ。


その子がブラームスのソナタの伴奏を1か月で!


私も久しぶりに楽譜を引っ張り出して弾いたけど、ほんと、ブラームスって音の跳躍が多くて、弾きにくいんですよね💦


でも、私はブラームスのソナタが大好きです💕


一回目のレッスンではハッタリで弾いてきたけれど、難しい場所もなんとなく弾けちゃっている笑


細かな音間違いなども直したりペダリングを教えたり。


二回のレッスンだけでは足りない気もするけど、仲間内での弾きあい会なので、まあ、いいかな。


ブラームスのソナタや他の作品を聴いていて前々から思っていたこと。

それは、画像にも載せましたが、ブラームスって4度の音程(音の幅)が好きじゃないかな❓ということです。

例えば、ドと三つ上のファは4度です。


面白いことに、このソナタの1番から3番の、全て1楽章、初めのフレーズに4度音程が出てくる!

これは1番↓


2番なんて、4度の宝庫✨



続いて3番です↓



おもしろい❣️

4度が意味することって何かあるのかな❓

 

この3曲は、1878年からのおよそ10年間に作られた曲で、ブラームスが45歳から55歳くらいまでの曲です。


尊敬するシューマンの奥さんのクララとは、本当のところ、どういう関係になったのかしら?!


ゴシップネタは気になっちゃう🤭


でも、私は、もし2人がシューマンの死後、接近していたとしても、プラトニックだったのでは、と思っています。


何はともあれ、生徒さんの本番が無事終わっていますように🙏