3度目の命日 | ちっとも偉くない坊さん宝玖のスピリチュアルな話

ちっとも偉くない坊さん宝玖のスピリチュアルな話

仏教の難しい教えは言えないけれど…日々の霊視体験や神社仏閣参詣時の高次元・光の世界からのメッセージなどの真実を語ります。

なーんにも考えないでボォーとしていたら…

不意に

「あの子に会いたいな…」と

亡きミルクへの想いがあふれ胸が苦しくなった。


あゝそうだ、もう秋…だから。

あの子の命日がやって来るからだ。


家族の中で誰よりも長い時間を共に過ごし、

16年以上変わらず純粋な目で見つめてくれた

私の生きる力だったミルク。


どんなに月日が流れても、

喪失の悲しみと後悔は無くならない。

私が死を迎えるまでこれは続くのだと、

改めて思い知らされている私に

高次元からのメッセージが降りてきた。


それはこれ

⬇︎

「11:11」


このメッセージを数秘数霊術で読み解くと…


「安定の未来」「未来は固定されている」と解き、

意味は「願いは叶う」


また「高次の民の集団」を示し、意味は「天界」


ということは…降りてきたメッセージは、

「天界での再会」を教えてくれているということ。


そして「向かい合う蛇と蛇」と観て、

蛇は龍でもあり、また天界の蛇は、

智慧の象徴(霊性)でもあるので、

私とミルクが高次元で霊的存在となった姿を現す。


「11と11」は、「2と2」でもあるので、

「結びつき」「互いを信じる心と心」「互いを思う気持ち」「見つめ合う」「対の鏡」「インスピレーション」と読み解き、

意味は「ソウルメイト」「想いは同じ」


このように、高次元とのつながりを意識しながら読むと、

必要なメッセージを受け取れる。


今回のメッセージは、もうしつこいくらいに、

自分に言い聞かせて納得させるためのもの。

「天界で必ず再会できる」

「魂のご縁なので、強い絆で結びついている」

だから今は、心の中の穴の空いた場所を

しっかり受け止めるんだよって、 

高次の世界から諭されてる気がする。

(私の著書初出版の日のミルク)

この時、ミルクはすでに14歳だったけど、

とても若々しくて、

元気に公園で走る姿は、

高齢犬には絶対に見えなかったね。

天界で再会できると分かっていても

やっぱりあの頃に今すぐ戻りたいよ。


苦しみは消えることがないなら、

3歩進んで2歩下がるでゆっくりゆっくり、

この苦しみを抱えて生きるよ。

天寿を全うする日まで。

高次の存在やミルクに

いつも見守られているのはわかっている。

ミルク、ママは大丈夫だよ!


☆故人に教わった死後の世界を載せたヒーリング本☆