腹黒い①
「瞳の奥に見えるドス黒い野心」
高次元と繋がり言葉を降ろしたり、
未来を占ったりするお仕事をしていると…
自分も秘めた霊感力があると思っている
自尊心の強い見栄っ張りの人が
私のような見通す力の元を知りたい！
自分も成りたい！
どうすれば自分も？
もっと自分の力を開発し
人からすごいと言われたい！
憧れてもらえる人になりたい！
先生と呼ばれ尊敬されたい！
もう欲しくて…欲しくて…
私の元に…
もっと親しくなって…
もっと身近で知りたいとかで…
近づいて来る人がいる。
そんな人はとってつけたように
おべんちゃらを並べ立てて
私の事をあれこれヨイショする。
でも私には、その瞳の奥に巣作る
ドス黒い野心をとっくに感じ取っているので
私に対して
「先生ェェ〜❤️」と甘ったるい声を出しても
私の心の中では
「側に来ないで」って実は思ってる。
嫌な事を言ってきてるわけじゃないから
むげに出来ず、お相手しているけれど
私の心はしっかりガードを張っていて
その人に決して解放している訳じゃありません。
警戒とかは普段から張ってるわけじゃなくて
むしろ、のんきに構えてるけど
どうしても…
嫌な波動は瞬時に感じてしまう、
観えちゃうんです。
こんな風に人の心の内を感じ取り
今こうして書いてる時点で…
「私も腹黒い…」
腹黒い②
「性悪さん」
最近も色んなタイプの人がいる中で
「いじの悪さ、性格の悪さ超サイテー！」と
思う人に遭遇し…
う〜！
「(神仏を敬っていないなら)やり返したい！」
なんて…腹黒い事を思っていたら…
ご本尊・不動明王様から…
「人は弱いから」の一言が…。
この一言に
凝縮された沢山の言葉を感じ取った私。
うん！納得！
性悪な性格の人に対して
蔑みにも似た憐れみを感じるし…
いちばん思ったのは…
「自分がそんな性格でなくて良かった…」
不動明王様にそうお返事しました。
やられたらやり返したい！
同じ事をしてやりたい！
ううん！倍にして返してやりたい！
腹が立つ！負けたくない！
その性悪さを相手に思い知らせたい！
気の強い私はその事にこだわり
それが出来ずにジダンダ踏み、心が乱れ
腹黒さ全開！MAX！
かわいそうな人だと思う事だ…なんて！
そんなキレイごとじゃ自分を納得させれない。
でも不動明王様のおっしゃる一言は…
いつも…
私の中にストンと落ちてくる。
「神仏に好かれたい」が私の一番の願いなら
自分の中の貴さ(とおとさ)を汚さないように…。
そこのところに到達。
そしたらなんか…
性悪な人に対してもう…
どうでもよくなって…
これを自分の魂の次元が上昇したとか、
相手と同じレベルに落ちずにすんだとか、
同じ土俵で侃侃諤諤(かんかんがくがく)せずに
無視すると言うけど…
色んな言葉や考え方で
自分に言い聞かせようとしてもダメで…
そんな時に
宇宙一！大好きな不動明王様は
私の落とし所をご存知なので
私がストンと取り込める、腑に落ちるような
言葉を選んでおっしゃって下さる。
「人は弱い生き物」
なのです。
はい！
そして…
すっかり！忘れてました！
「泥の中のハスの花」
ずいぶん昔に学んだ気づきでした。
生きることや世の中は
いつも泥の中なのだ。
常に清浄なところは一切無く
人生はいつも泥なのだ。
これを忘れちゃいけなかった。
でなければ
現実が、現世が、生きることが、自分が、
とことん嫌になるから。
泥の中なのにキレイなハスが咲くから
感動や喜びや感謝や
自分を尊む気持ちが生まれる。
そしてやっぱり…
性悪さんに
「ありがとう」だ。
また気づかせてもらえた…。
そして
嫌なお役目ご苦労さん！
からの…
「さようなら」
これ…決して嫌味なんかじゃないです。
性悪さんは
そのまま気づきを得ずに
そこに立ち止まったままで年齢を重ねる。
長い人生の中の運気の巡り合わせにより
自分の蒔いた種は自分が刈り取る時期が来る。
どんな風に感じてどんな風に生きて来たのか？
それによって生じる苦しみや悩みは
誰も代わってくれないです。
最後は
呪詛のような言葉を残しますが…
これは
今、私と同じ理不尽な思いをしている方が
心が穏やかになれる事を願いながら…の
粘着性のしつこい霊能者からの
ちょっぴり相手への報復です(笑)
少しでも心慰められ、
あなたらしく今日を過ごせるように
元気にお仕事に向かわれますように
「感謝」
藍色は高次の悟りの色。
あなたのオーラがこの色に包まれますように…
![夢でもいいから亡くなった人に会いたい [ 宝玖 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4189/9784812704189.jpg?_ex=128x128)