西から“元気”を発信しよう! | よねちゃんのつれづれ便り

西から“元気”を発信しよう!

今日、蒲島知事が「自粛解除宣言」を出されたと地元のニュースで伝えていた。

これは今後開かれる予定のイベントなどを過剰に中止することなく、「東北頑張れ」の気持ちを西から発信しようとの思いから宣言を出されたとのこと。

4月に、港町牛深で開催される牛深ハイヤ祭りも、中止が検討されていたが、「自分たちも一緒になってふさぎこむのではなく、祭りのパワーが届くように」との願いから、開催される運びとなった。

ハイヤは、阿波踊りのルーツとされる。南風に乗ってハイヤのリズムが届き、癒しになるといいな。

沖縄のミュージシャンの方たちも4月に沖縄音楽祭を開くのだという。

その一方で、ビートたけしさんが「“笑い”というのは、食べる事が出来て、ちゃんと眠る事が出来て、初めて笑う気持ちになれるのだ」と話されたという。

笑いというものに対して真摯(しんし)に向き合っているということ、真剣に人を笑わせる事が難しいかを分かっておられるから、出た言葉なのだろうと思う。

地震発生から2週間が経ち、ようやく九州新幹線関連のコマーシャルが流れ始めた。

2月に新幹線にカメラをつけて沿線住民の方たちがボランティアで出演されたJR九州のコマーシャルがある。

みんな同じ気持ちになって、いろんなかたちで喜びや希望を表現されている。


そのコマーシャルを全国で放映してはどうだろうか。