アイスクリームのクリスマスケーキ | よねちゃんのつれづれ便り

アイスクリームのクリスマスケーキ

小学校の頃、アイスクリームのクリスマスケーキというのを食べた事がある。

まだその頃はアイスクリームで出来たクリスマスケーキなんて物珍しかった。


箱を開ける時など、いつも以上にドキドキワクワクだった。

1日で食べてしまうのはもったいないからと半分近く残して、普通のケーキと同じように冷蔵庫に保管した。


そして、次の日、残りの半分を食べようと母に頼んだら、ドロドロになってしまって食べられないという。

楽しみにしていたのに、ケーキが食べられないなんて。


今思えば、冷凍庫に保存しておけば良かったのか、それとも一度に食べてしまったほうが良かったのか、原因がよく分からなかった。

翌年から、その教訓を生かして(?)普通のクリスマスケーキを買うようになった。

この時期になると、いつもこの出来事を思い出す。それだけ食べ物の恨みはこわいという事なのだろうか(苦笑)。