痛みやしびれを感じるということ | よねちゃんのつれづれ便り

痛みやしびれを感じるということ

お昼前にお風呂から上がり、お昼ご飯を食べ、図書館に行き、新聞を読み、部屋まで帰って来るまで、約2時間。

それまで、何度か、お尻を浮かし、座り位置を微妙に変える。それは、同じ位置に長くいると、しびれてくるし、傷を作ってしまう可能性もあるので、自分の腕で少しだけお尻を浮かせる。


でも左手の手のひらがまだ完全に治っているわけではないので、うまく力が入らず、思ったほどお尻が上げられなかったり、右手の親指のしびれが取れず、イライラしそうになる事もある。


でも1ヶ月前までは全く自分でお尻を上げる事が出来なかったし、右手のしびれが強く、深夜に目覚める事があっても、左手でゆっくり「おさまれ、おさまれ」と思いながらさすると、不思議と落ち着く時がある。

図書館で何か本を借りようと回っていたら、一枚の色紙の中に“痛い”と思うことは、生きている証拠なのだと書いてあった。

少しでも、自分の力でお尻を上げられるようになった事だけでもありがたい、幸せだと感じなければいけない。