ワールド・ベースボール・クラシックを見て感じたこと | よねちゃんのつれづれ便り

ワールド・ベースボール・クラシックを見て感じたこと

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が日本の連覇で幕を閉じた。

韓国の、いい意味で追い抜いてやるという、気迫のすごさに驚かされた。

経済でもスポーツなどの分野でも日本を目標にし、いつかは№1を目指すという、今の日本(日本人)が失いかけているハングリー精神みたいなものを感じた。

ワールド・ベースボール・クラシックを見て感じたのは、国の代表という、私には想像もつかないような大きな、そして負けたら終わりという、ふたつのプレッシャーが、選手達ひとりひとりの気持ちをひとつにし、強くした。

そこで思ったのは、日本のプロ野球の試合数の多さだ。半年間で約140試合もある。これをたとえば100試合ぐらいに減らしたら、もっと選手達の試合に対する意識も変わるかもしれないし、緊迫感のある試合が増えるかもしれないと思った。


球団の経営など、大変になるだろうが、そうする事で、私たち見ている側のプロ野球に対する意識も変わるかもしれない。