ひとりひとりの力は小さくても | よねちゃんのつれづれ便り

ひとりひとりの力は小さくても

公共広告機構というところのごみの分別や、昨年リサイクルの促進を呼びかけるCMに出ていて、その中で流れている『ポリリズム』という曲は一体誰が歌っているのかずっと気になっていて、最近ようやく「パフューム」というユニットだという事を知った。

最近、環境の事や難病の事を考える私よりも若いアーティストが増えている。それを歌やコンサートなどで観客や、その様子をテレビなどで多くの人が見て、考えたりするきっかけを作ってくれる。

しかも肩ひじ張らずに、自然な形で政治家やニュースキャスターが伝えるよりもスッと伝わり、より心に響く。

ひとりひとりの力は小さくても、多くの人が関わる事で大きなうねりとなって動かせる事もある。

アーティスト達のこんな活動を時折目にすると、アーティストである前に、ひとりの生活者として、人として、その行動力に感心し、音楽の力って素晴らしいと感じる。