長く第一線で活躍する事の難しさ | よねちゃんのつれづれ便り

長く第一線で活躍する事の難しさ

昨日、半期に一度の大イベント「オールスター感謝祭」が放送された。

TBS系列で放送される番組やドラマ出演者他、有名芸能人が一堂に会し、行われるクイズ番組である。

スタジオに集められた芸能人は200人。一応出演者全員の名前は途中スーパーで流れるものの、全員画面に映るのは難しい。

栄枯盛衰、下克上…さまざまな表現が浮かぶが、長い間、第一線で活躍するのは本当に大変だろうと思う。

『徹子の部屋』や『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」のゲストに呼ばれたら、一流芸能人の証だという話を聞いた事がある。

昨日のクイズ番組でも、芸能人が芸能人の名前を知らない、覚えていないのだ。

レイザーラモンHG、つぶやきシロー…流行語や独特の語り口で一世風靡したものの、今やテレビで見る事が少なくなった方々は数多い。

かと思えば、ルー大柴のように人気が再燃した人もいる。

ブームや時代は、繰り返されると言うけれど。

先日、ある番組のインタビューで、インタビュアーが、ルー大柴に、「小島よしおに対して何かアドバイスを」と聞いた時、彼は、「裸芸だけでは長く持たない。何か他にも芸を持ったほうがいい」と答えていた。

果たして、小島よしおは、来年の今頃、「そんなの関係ねぇ!」と、テレビの前にいる私たちを笑わせてくれるだろうか。