・・・遠淡海奇談33

八丁谷の森のキツネであるが電気屋のオッサンの
件はともかく寺の住職の場合ではキツネが
戦国時代から江戸時代の話をするといっていた事を
加味すると推定でも何百年と生きたことになってしまう

もしこの世が仮想空間であるなら
このキツネの一族がたまたま空間に残るデータを
受信しやすい血筋(端末)でありその特性を
代々受け継いで歴史(出来事)を知っていたのだろうか 
それともキツネの親が子に代々昔話でもしていて
それを住職は聞かされていたのであろうかw

また得体の知れない肉体がない寿命を持たない
意識生命体のしわざだろうか?
人やキツネの体に憑依し操り
意識生命体自身の知識を語っていたのだろうか

憑依というと動物に限らずかなり多種多様で
人形や樹木、石、幟、柱、御幣etcと
すべてのものが依代となっているようだが

とにかくキツネ話で不思議なのは幻術の類いが
駆使できるという事である
まるで修験道の行者や映画の陰陽師のようである


これも依代の障りによるもの?の
事象例であろうかと思ってしまう事だが・・
若い頃 職場の先輩が早退したので
訳を訪ねたら葬式のようで・・
なんでも隣の家主が庭にある
大木が邪魔だから伐採しようと植木屋を
呼び伐ったそうである
伐りはじめると横で見ていた家主が
急にその場に倒れ救急車が着く頃には
既に事切れていたという (病気?)
(お祓いや塩撒かなかったからかな?)

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